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2024年11月12日 22:57
雨音が過去の記憶と私を繋げてくれたのですね。しとしと降る雨音は、耳に優しく、ちょっと寂しい気もして。蛙の鳴き声も、記憶の底では優しいものになっているのかもしれません。郷愁の匂いに、胸がキュッとなりました。
2024年11月8日 16:20
こちらに掌編小説があると聞いて、飛んできました(びゅーん)ふむ、雨の音から思い出す記憶。なんだか夕雪さんのまれぼしとは違う素敵な表現を垣間見た気持ちになりました。そういえば雨の日の方が考えることが多いような……?こちらも楽しませていただきます!
作者からの返信
ワーッ!掌編にもありがとうございます🙇♀️実は短い文は昔から書くのがとても好きで。それがあるから長編も今の姿になったのかもしれません😊全部3000字以内、というか半分以上は1000字以内なので、ちょっとだけなんかつまみたいかな〜みたいな時にぜひお付き合いください✨
2024年3月19日 14:47
しとしと降る静かな雨音から、懐かしい記憶が蘇る、そんな不思議な時間が素敵に描かれていて、心が潤うようです。
コメントありがとうございます!雨音って、なんだか心にも染み入るような、不思議な感じを与えてくれることがありますよね。この美のこさんは記憶の中の雨音、どんな風景と結びついていますか?
2022年10月16日 12:19
雨音はいろんな想いを連れてきますね。私も窓ガラスに跳ねた雨だれが集まって流れていく様を、飽きることなくずっと眺めていることがありました。音や香りはその時々の記憶を呼び起こしますよね。郷愁を、人の温かみを想うのも、そういうところからかも…と思います。
雨って、不思議ですよね。外に出ないで、雨音を聞いていると、いろんなことがぽわぽわ浮かんできたりして。懐かしかったり、少し寂しかったり、あっかかったり……。たまにゆっくり記憶と寄り添う時間も良いものですね。
2022年10月15日 02:56
エッセイ、異世界ファンタジー、そして小片。それぞれに全く異なる作風の文章を書き分けられる器用さに感心します。しかも、いずれの作品からも、夕雪さんが感じられるのです。不思議なことに。掌編ではなく、小片。こういうこだわりもまた、良いですね。
ありがとうございます!器用貧乏なのかもしれないですが、どれも私を作ってきた一部なのでやっぱり手放せないものたちばかりです。言葉遊びが好きなので、小片についてお褒め頂くとドヤ顔になります笑 キラキラ小さなガラスの欠片のような言葉たちです。
2022年4月20日 06:38 編集済
コメント失礼します。雨の降る音だけが聞こえる静かな夜に、田舎の祖母の家に思いを馳せる「私」。蛙の色々を考える「私」。ただそれだけの掌編なのに、とても深く沁み入るものがありました。そして不思議な読後感でした。タイトルも、とても素敵だと思います。ありがとうございました。
こんにちは。コメントありがとうございます🙇✨掌編、短い中にも色んなものを詰め込んで書いておりますので、そう仰って下さって、コメントにも残して下さってとても嬉しいです☺🙌励みになります、ありがとうございます✨
雨音が過去の記憶と私を繋げてくれたのですね。しとしと降る雨音は、耳に優しく、ちょっと寂しい気もして。
蛙の鳴き声も、記憶の底では優しいものになっているのかもしれません。
郷愁の匂いに、胸がキュッとなりました。