お兄ちゃんと今日は色々遊んだよ。

こんなに楽しかったのは小学生以来かな？

楽しい時間はあっと言う間に過ぎちゃった。

帰りたくないなぁ〜

またお兄ちゃんと一緒に来れるといいな。

帰り始めたらすぐに家に着いちゃいそう。

お兄ちゃんぼーっとしてちゃんと私の話聞いてるかな？

急に真剣な表情してどうしたのかな？

真剣な顔もカッコいいなぁ〜なんて思ってたら、お兄ちゃん私の事が好きなんだって。

女の子として見てくれてて凄く嬉しかった。

テンパっちゃって何も考えられなくなっちゃって泣いちゃった。

答えないからお兄ちゃん、不安そうな顔してた。

ちゃんと答えないとね。好きですって。

私の出来る最高の笑顔でちゃんと好きってやっと言えたよ。

人生でいちばん幸せな時間だったよ。抱きしめて貰って幸せいっぱいで帰れそう。

なのに、なんでだろう？この後の記憶はどこ行っちゃったんだろう？

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい