被害者に吊るされた男(ハングドマン)主要登場人物紹介
〝被害者〟アーノルド・ボウ
転移前の記憶が曖昧で、自分の名前と、境遇しか覚えておらず、恋人の記憶だけがすっぽりと抜け落ちている。アキバ街で検死官をしていたが、肌が青白く虚弱なため、現世人と見た目が近く、トンブライ国で諜報活動をすることになった。童顔で女性ウケが良く、とにかく受け身な性格に見えるため仲間には〝被害者〟と揶揄される。
〝星明かりの御者〟海市 淳子
異世界人の奴隷達を連れ、異世界陣営へ引き込む「スカウト組」のリーダーで、飛空船「くじら号」の運転手。アイドルの様なルックスのため、アキバ街には彼女のファンクラブがある。
〝豹変小動物〟ラムダ・バラクーダ
レナルヴェートの商人。普段は引っ込み思案で商売もうまくいかないが、生命の危機に追い詰められると途端に強気になり、大槌を振るって暴る。その時だけは、一般的な兵士では太刀打ち出来ないほどに強い。強気になった時、なぜかダミ声になる。
〝役立たずの光〟レセント・ボヘミア
トンブライ国の画家。実は異世界人だが、引きこもって絵を描いていて肌が白かったので、奴隷にならず現世人に紛れることができた。自身の血液が夜に光るという、なんの役にも立たない異能を持つ。その血を絵の具に混ぜて絵を描き、魔法絵画と偽って売っている。
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