オンラインコラム【異語り】(出)

お盆の季節になると特区 京都で見かける「水飴屋」。

商品は店の名のまま、水飴で、売り歩いているおじさんはサラリーマンの風貌をしている。夏だからか、半袖のワイシャツに、スーツパンツ、首から茶色のタオルをタイのように巻いているのが特徴的だ。



この方、実は「異」(あや)たちの間ではかなり有名な存在らしい。

らしい、というのも、この手記を書いている筆者が直接話を聞いたわけではなく、「異」とコミュニケーションがとれる「隣人」(となりびと)と呼ばれている人々から又聞きしたからにほかならない。


そして先日、『水飴屋のサラリーマン』に遭遇することが叶った。

今回、取材も可能ということで色々なお話を聞くことができた。夏の特別企画第2弾として、「異語り」はこの『水飴屋』さんへのインタビュー記事を皆様の熱く暑い毎日の一時の清涼に貢献できればと思っている。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る