【現代ドラマ 】『黒歴史イレイサー』読了しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889774419/episodes/1177354054889774424
※複数のエピソードがあります。
著作:北谷 四音様
※この感想には、ネタバレ含みます。
人生における黒歴史を消すいう前野に、様々な黒歴史を持つ麻生が訪ねる物語です。
麻生は人間としてやってはいけない行為を繰り返し、どこかで過ちに気づいたのになかなか立ち直れずにいました。
そんな彼が黒歴史を消してほしいと願うのは、ある意味で必然なのかもしれません。自殺を考えるほど思いつめていました。
実は、前野も黒歴史を抱えていて、自殺を考えた事がある人物だというカミングアウトには驚きました。一読者としてやられたなぁと思いました。
二人が前向きに生きる事を決意できたのは、ある意味で良い事のように感じます。
個人的には、麻生はかつて自分が苦しめた相手に謝罪をするべきとは感じますが、時が経ちすぎて難しいのかもしれません。
贖罪をどうすればいいのか、答えは人それぞれでしょうけど、麻生にはいろんな人を可能なかぎり幸せにしてほしいものだと感じました。
的はずれな事を申し上げたかもしれません。参考になれば幸いです。
これからも執筆を頑張ってください!
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