【現代ファンタジー 】『ジグソーパズル(第6話【日常】まで)』読了しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890140597/episodes/1177354054890140921
※複数のエピソードがあります。
著作:紫空 琴葉様
不思議な事を言うおじいさんとの出会いが、物語の始まりです。
おじいさんはパズルのピースを探しているというので、親切心からか、手伝ってあげることになります。
頼まれたわけでもないのに探しものを引き受けてしまう主人公の優しさにほっこりしました。
しかし、途中から少し不穏な雰囲気となります。主人公の意思に関わらず、主人公が言葉を発する場面があるのですが、少しドキドキしました。主人公が理不尽なお願いごとをされないか気になります。
主人公は最初から操られていたのか、無事におじいさんとの仕事をやり遂げられるのか。様々な疑念が浮かびます。
個人的には、主人公が探しものを手伝う動機は軽くほしかったかなと思いました。親切心(困っていそうだから助けようと考えた)と推測しましたが、好奇心(珍しいものには首を突っ込む)の可能性もあるかなぁというところが、少しモヤモヤしました。
読むのを妨げるほどではありませんが、主人公の人柄が分かる描写があるとより引き込まれたと思います。
的はずれな事を申し上げたかもしれません。参考になれば幸いです。
これからも執筆を頑張ってください!
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