応援コメント

壊れよ世界(4)」への応援コメント


  • 編集済

    「他人を愛するためには、自分を愛する必要がある。」
    このフレーズはよく聞いた覚えがある。
    「自分を愛するためには、他人に愛される必要があって」
    この先生の言葉に目から鱗だった。
    確かに幼い子どもは親の無償の愛情によって、人を愛すること、信頼することを無意識に学ぶ。
    他人から愛されるためにはまず自分を愛さなければならない、でも人から愛されなければ愛しかたも分からないですよね…。
    なんかとても腑に落ちました。

    作者からの返信

    その辺の話は『僕とぼくと星空の秘密基地』という作品でも書きましたね。無意識だったのですが、自分の中で大きなテーマなのかもしれません

  • 自分を愛するためには、他人に愛される必要があって、
    他人に愛されるためには、他人を愛する必要があって、
    他人を愛するには、自分を愛する必要がある。

    ここ最近持っていた言語化できない感覚が、ストンと腑に落ちました。カノホモはほんまに最高や……。

    作者からの返信

    そこ、カノホモの「誰に嫌われても~」の先なんですよね。そう言えるのも愛されたからじゃないの?みたいな。気に入って頂けて良かったです

  •  “安藤純は、微笑っていた。
     ――大丈夫だよ。
     大丈夫。どんなことになっても君を見捨てない。僕は君の味方だ。だから安心して、踏み出して。必ず受け止めるから。
     穏やかな視線から、優しい言葉が伝わる。”
    ↑ここ、もう大好き。純くんの周りの空気の色が見えるみたい。

    “おれは立ちすくみ、安藤純を見やる。鼓膜の外側で直哉のカウントダウンが響く中、鼓膜の内側では、昼に読んだブログの文章が安藤純の声で再生される。”
    ↑こっから先の声の重なり方、鼓膜の内と外でという掛け合いもすごく好き。
    声を、すごく想像します。音で感じる。

    先生の言葉から色んな、光や音の波長を受け取るの、とっても好きです。

    作者からの返信

    魅せ場なので演出に凝りました。思いついて良かった……

  • 明良!頑張れっ!!応援するっ!
    先生の小説って、本当にキャラが素敵でつい感情移入してしまいます。
    続きが、とても気になります。

    作者からの返信

    ありがとうございます。しかし頑張り過ぎてしまった…

    編集済