第2話 俺の童貞が危ないので助けてください!

「ごめんねぇ〜輝喜くんを見たら発じょ......

興奮しちゃった❤︎」


「発情期なの!?え?欲求不満なんですか!?」


「輝喜くんを見た瞬間胸の高鳴りが凄かったの❤︎ちなみに下のほうは濡れ濡れよ👍」


「言わんでよろしい!!!」


抱きつかれたその後、俺は全力で美少女を離し、何とか止めることができた。

ちなみに俺の下のほうはガッチガチでした。


それで今、玄関の廊下をまっすぐ進んだ先にあるリビングで話し合いをしている。

めっちゃ豪華でいい家ですねぇ.....


「って言うかあなたは良いんですか?」


「何が?❤︎」


「その.....結婚とか....同居とかの件は......」


「大歓迎よ!❤︎だって輝喜くんなんだもの!」


わー............目がハートって実在したんだー........


「一応聞きますが、僕デブですよ?」


「それがいいんじゃない!」


「えぇ......でも何で僕の名前を?」


「一ヶ月前から尾行したり、部屋に監視カメラつけたり、クローゼットの中とかで

見てたから.....ポッ❤︎」


「犯罪ですからね!?『ポッ❤︎』じゃないですから!」


「でも.....その....ね?毎日自分で慰めるのは

痛くなるんじゃないの.....かな?」


「もう............死にてぇ.........」


ダメですよぉ〜思春期の男の子の部屋を見るなんて〜(白目)


「そろそろご飯にしましょうか!」


「えっ?」


椅子から立ち上がって台所の方へ行った。

リビングと台所が一緒なので丸見えだ。


どうしよう...........

ご飯ってこの人作れんの?

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