応援コメント

第四十三話 「ラストチャンス」」への応援コメント

  • 早速落とし込んで活用頂けるとは感謝。
    オマケな余計なお世話の続きを。
    ボウガンは射撃錬成隊にて経験あります。
    近距離ではストレートに飛びますが獲物を獲るような距離では落下が激しくなり見越して上目に照準する、又は事前に撃つ距離を定めてスコープ又は照星、照門を合わせておきます。
    なので咄嗟の至近距離での遭遇戦闘では焦りが出てなかなか当たらないです。
    (ここはBF、COD等ゲームでも御経験あるかと)
    オマケ2
    狙撃の極意
    スコープ付いた銃があれば頭狙えば当たると思うのがトウシロ。

    射撃(遠距離)のコツは大ざっぱには姿勢、呼吸とタイミングです。
    旧軍の教範では引き金は「暗夜に霜が降るが如く絞るように」とありますがそこは同じです。
    同じ姿勢同じ呼吸位置、同じ頬付け、同じ引き付け人差し指はフリーで軽く、小指薬指は万力のように静かに引き締め、銃は真っ直ぐ縦にして左手は握らず銃身を乗せて置くだけ。
    撃つ瞬間毎回全く同じ姿勢を取るのは至難でして、ただこれが近い姿勢であれば同じ(似た)位置に弾は飛ぶ。
    狙うのではなく弾の集弾を集めてスコープ調整でそれをセンターに持っていく。
    なので狙って当てるというのは間違い、となります。
    (勿論実際はスコープで的の真ん中狙って撃つのですが、本来はそこに固執するもんでは無いという話でして)
    だからジャッカルの日(映画)のようにアサシンが銃を構えてのこのこと現れ一撃で倒して颯爽と逃げる、と言う描写はかなり無理がある訳です。
    プローン(伏せ撃ち)が基本ですが射軸線に対する体軸と銃の軸との角度とかも有りますけどもこれは実際体格、腕の長さと胸を起こす起こさない姿勢の違い等で少し変わります。角度を取りすぎると今度は
    頬付けや覗き込む自分の目玉がスコープ類を斜めから見るという事になりこれまた外す要因になります。
    尚構える姿勢が定まれば至近距離での戦闘射撃(2メートルから30メートル程度)ではADS覗き込みはしなくても当たります。

    ボルトアクションの銃は銃身を軽くするためテーパー処理というか円錐形に削られています。
    非常に熱を持つので3発までは集弾率良いのですが連続すると4発目からばらつきが上がります。

    銃に話しが片寄りましたが射撃描写の参考になれば幸いです。