第19話
夏休みが終わり、学校が始まった。
9月になったけどまだ暑さが残っている。
初日から六限目まであり、疲れたー。
文化祭の準備が始まった。
夏休み前に喫茶をやることになっていたからすぐに準備を始めた。
6時まで準備を進めた。最終下校時刻が7時に引き上げられた。
鞄を肩に提げて教室を出る。
廊下を歩いていると後ろから声をかけられた。
「やっはろー、雨下先輩。この時間まで残ってたんですか」
横に並び話す。
「そうだよ、疲れたー波暮君も準備をしてたんでしょ」
「そうですよ、疲れました。また明日ー」
走り去って行く波暮君。
外は陽が沈んで暗くなっていた。
早く帰らなきゃ、と思い走る。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます