09.推しの話をするとしよう Part.2

 はい、こんにちは! こんばんは!

 おはようからおやすみまで、APの回復には敏感なながやんです。

 今日はですね、人生で初めてFGOのガチャを回した、一番最初のサーヴァントたちの話をしたいと思いますね。だらだらと、しの話をしていこうと思います。

 なんか、ちょっと難しい話は疲れちゃうしね(笑)




1.聖女様はおてんば


 実はながやん、ずっとガラケーでしたが「スマホにしたらFGOやってみたいなあ」って思ってたんですよね。TwitterツイッターでもTLタイムラインで沢山イラストとか流れてくるし、創作仲間や友達も遊んでるし。

 ただ見てるだけでもいいけど、やっぱりどうせなら遊んでみたい。

 そんなながやんには、プレイ前から推しのサーヴァントがいました。それが、スカサハ師匠、頼光よりみつママ、ナイチンゲール婦長、荊軻けいかさん、そして……今日ご紹介する、マルタさんです。

 男のサーヴァントだと、土方歳三ひじかたとしぞう副長とか、山のおきな、エルキドゥきゅんとかほしいかな……デオンきゅんとアストルフォきゅんは最近引けてホクホクしてますね。


 で、マルタさん。☆4のライダーなんですが、正直あんまし強いサーヴァントではありません。HPが高い半面、ATK(攻撃力)が低いタイプのサーヴァントなんですね。スキルもHP回復系がメインで、どうしても『やられる前にやれ!』が基本のFGOでは、なかなか活躍の場がないような……そんな印象も受けます。

 でも、かわいいからOKだと思いません?

 ちょっとセンシティブな宗教の問題があるので、マルタさんはイエス・キリストとの関係や逸話いつわなんかが、ごっそりボカされて語られます。仏陀ブッダはOKでも、キリストは流石さすがにやばいと思ったんでしょうね。因みにあの有名なマグダラのマリアは、マルタさんの妹にあたります。


 マルタさんを一言で言うと『』ですね。いつもおしとやかで、貞淑ていしゅくで、そして経験な信徒として振る舞ってるんですが……本性は快活で活発で、非常に元気ハツラツとした体育会系のお姉さんです。

 そのギャップがいいんですよね……勿論もちろん、水着姿のルーラーマルタさんも好きです。

 なんでしょうね、普通に隣の家に住んでてくれたら嬉しい感じのお姉さんですね。

 一番最初のチュートリアルのガチャで引けて、びっくりしました。聖杯あげちゃった!




2.やっちゃえバーサーカー!


 ながやんは、別にバーサーカーが好きって訳じゃないんです。でも、好きな英霊や偉人は、何故なぜかバーサーカーで現界してることが多いんですね。まあでも、バーサーカーは便利です。打たれ弱いので守ってあげなきゃいけないんですけど。

 マルタさんと一緒に、一番最初のガチャで来てくれた、元祖バーサーカー。そう、ヘラクレスです。特にこれといって好きなサーヴァントでもなかったんですが、非常に助かりましたね。単純に強いサーヴァントなので、気付けば愛用してました。


 バーサーカーは、ほぼ全ての相手に大ダメージを与え、ほぼ全ての相手から大ダメージを貰います。諸刃もろはつるぎですね。でも、駆け出しマスターだったころの俺には、とても頼りになるメインアタッカーでした。どうしても序盤は、相手に有利なクラスをと思っても、手駒が少ない上に弱いですからね。

 その点、バーサーカーは誰が相手でもOK!

 だから、まずヘラクレスとマルタさんを一生懸命育てました。あるサーヴァント、というか後輩? に一番力を入れましたが、最初に☆4を2枚引けたのはラッキーでしたね。


 ヘラクレスばっかり使ってたので、当然一番最初にきずな(マスターとの親密度のようなもの)がMAXになりましたね。MAXになると、絆礼装というそのサーヴァントだけが使える特別な装備がもらえます。ヘラクレスのものは『ガッツ(死亡時に自動で復活する)が3回かかる』というもので、とても強力です。これは、英雄ヘラクレスが複数の命を持っていたという逸話に由来してるんですね。

 これが強い。

 本当に死なない。

 そして、この特徴を活かす、特別な運用がある。

 そう、ヘラクレスを一番最後に置いて、殿しんがりにするのである。

 ヘラクレスが最後の一人になった時、ゲームは劇的な(システム上のちょっとした齟齬そごにより)ドラマチックバトルとなるのだ! 相手がヘラクレスを殺すと、相手のターンが終わる! しかし、ヘラクレスはガッツで復活する! ヘラクレスが殴る! 相手も殴ってきて、ヘラクレスが死ぬ! でもガッツで以下略。これは『』というシステムの隙間をついた運用ですね。

 何度ヘラクレスに助けられたか……ちなみに何故か、ガンガン引けて宝具5です(笑)




3.頼れる後輩にして、聖杯探索の騎士


 もうご存知の方も多いかと思いますが、マシュ・キリエライトが凄く好きです。彼女はその身に、とあるサーヴァントを宿した人間、デミ・サーヴァントです。半英霊とも言える存在のため、主人公を助けるべく大活躍する訳です。

 唯一無二の、シールダーというクラスに相当する、いわば戦闘での主人公の分身。

 本当にかわいくて、あんましかわいいから聖杯をあげようとしたんですけどね。でも、彼女は特殊なサーヴァントで、現段階では絆も上げられないし、聖杯を使うこともできません。とりあえず、普通は1,000しか底上げできないHPとATKを、2,000まで上げておきました。俺のマシュは硬い!


 マシュというキャラクターの魅力もさることながら、純粋にサーヴァントとして強いんですよね。最初こそ頼りないですが、シナリオの進行に合わせて強くなります。

 マシュはゲームでいう、いわゆるです。

 マシュは石垣、マシュは城……防御のかなめとなる存在なんですね。

 そのため、あらゆるクラスと等倍ダメージの稀有けうなサーヴァントとなっています。スキルや宝具も防御にかたよったもので、彼女に守ってもらってバーサーカーで殴る、これが基本戦術となっていました。

 あと、マシュは☆1~☆5で発生するコストが0のサーヴァントです。基本的に強いサーヴァントほどコストが高いんですが、マシュは0です。それだけでもう強いですね。


 マシュがどういった英霊を身に招いているのか、彼女自身がどういった生い立ちの少女なのか。それは、ゲームを遊んでもらえればと思います。ネタバレをしてしまうのも悪いんですが、結構ここまで書くとバレバレなんですけどね。

 そして今はメインシナリオは第二部、実はマシュは弱体化しています。

 本来の英霊の力が全て発揮できず、やむを得ず科学と魔術で作った鎧で戦っています。はっきしいって、普段の頼もしいマシュに比べれば使い辛く、コストが0でもわざわざ使う必要がない程度のサーヴァントになってしまいました。

 でも、一番苦しいのはマシュなんです。

 そして当然、手塩にかけて育てたマシュが苦しいと、俺も苦しい!

 それもまた、マシュ愛を感じてウヒヒってなるので、いいかなーと思ってます(笑)




 また機会を見て、推しの話をしたいですね……実はFGOというゲームには大きな特徴があって『遊べば遊ぶ程、好きなサーヴァントが増える』という傾向があります。ながやんも、一年遊んでて随分と欲しいサーヴァント、好きなサーヴァントが増えました。次回はそのあたりを紹介したいですね!

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