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  • 編集済

    おぉ、続きが気になる展開。
    色彩とも色気とも言いがたい色がありますね。

    しゅりぐるまさんのコメントへ横槍ですが(すみません)、私は有川浩さんだとストーリーセラーが好きですよ。物書きさんには特におすすめです〜!(レインツリーとやや雰囲気近い感じです)

    作者からの返信

    夏野さん、ありがとうございます!

    色、ですか。夏野さんにそう言っていただけると嬉しいです!

    有川浩さんのおすすめが続々と笑
    ストーリーセラーですね。いま読んでるのが終わったら読んでみます!

  • 美味しい文章ですね……そして小気味好い。

    お通しのくだりからもう面白くて、最高でした。けれんみなくオシャレで笑いどころもあり、〆はしっとり大人で。続きもゆっくり読ませていただきます。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    夏野さんにそんなに褒められると、なんだか申し訳ないです笑
    続きもお読みいただけると幸いです!

  • こなれた文章表現と芸の細かさに惹き付けられます。読みやすいのに必要なひっかかりはしっかりと残す、そのバランスが絶妙で素晴らしい! 続きを読むのが楽しみです☆

    作者からの返信

    生津様

    お読みいただいたうえにコメントまでありがとうございます!

    きっと予想外の展開を見せると思いますので、続きもお楽しみいただけると光栄です!

  • エピローグという名の解説への応援コメント

    改めまして、完結おめでとうございますー!!

    随分前に読み終わってたんですが、感想を落ち着いて書きたいと思っていたら、こんなに遅くなってしまいました…すみません。

    端的に言って、ここ最近、カクヨム内で読んだ現代モノの中では、ダントツで面白かったです…(照
    こういう、ぐるぐると縁が繋がっていく話がすごく好きなんですよね…。
    なにより、全8話構成ですが、短編としても1話1話成立していますし、そのどれもが、それぞれに面白い。素晴らしいです。

    話としては、「0:00」のバディーの話が、一番Nicoさんらしいお洒落が出てて好きかなぁと思いつつ…あとは「12:00」の初月ちゃんの話も好きかなぁ…。こう、ほどよく説教くさくない感じが良いです…。

    全体的な仕掛けは、「12:00」を超えたところで薄っすら気付きました。恐らく時系列がずれているのであろうと…。
    ただ、「0:00」~「9:00」までと、「12:00」~「21:00」までの塊は時系列順かなぁと思っていたので…。
    最後の種明かしで、思った以上に時系列がバラバラだったことが判明し、驚きとともに「なるほどなぁ!」と思わず唸ってしまいました…お見事です(笑

    タイトルもお洒落だし、こういうセンスもにくい…。
    Nicoさんとお付き合いするようになってから、それほど日は経ってませんが…ただ、この作品にはNicoさんらしさが一杯に詰め込まれているような気がします。個人的には、これぞNicoさんの代表作!って言いたいかも。。

    …というわけで、長々と書いてしまいましたが(笑
    改めまして、素敵な作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    湊波さん、長文のコメントありがとうございます!

    >ここ最近、カクヨム内で読んだ現代モノの中では、ダントツで面白かったです
    >短編としても1話1話成立していますし、そのどれもが、それぞれに面白い
    なんと嬉しいお言葉! もともと連作ありきの短編集として書き始めましたが、だからこそ単に間を埋める内容にするのではなく、一つ一つにストーリー持たせたいと思っていたので、そう言っていただけてほっとしています。

    時系列の件、からくりとしては、月曜のPM(12:00-21:00)と火曜のAM(0:00-9:00)の順序を入れ替えているだけなんですが、かなり混乱しますよね(私も書いてて混乱しました)笑

    最後にびっくりさせるというよりは、途中で混乱し、そういうことかと気づき、そうするとラストはどうなるんだろうと、読んでくださる方を飽きさせないようにするための仕掛けとして使ってみました。

    代表作…いかにも、自分は作品数だけはそこそこありますが、湊波さんの「世界で一番~」みたいに代表作と呼べるものがないので、これをそう呼べればいいなと思いながら書いていました。

    今回はタイトルが浮かんでそれからストーリーを考えたので、タイトルのセンスを褒められるの嬉しい!自分でどこが一番好きかと聞かれたらタイトルかも(おい笑)

    長文のお返しになってしまってすみません!
    本当にありがとうございました!

  • なんてゆうか、主役が隠れている物語って好きなんですよね。
    いろんな人が出てきて、それぞれキャラが立っていて、でもこの人達が主役だなってわかる感じ。
    それってある程度の文章力がないとできないことだと思います。
    改めて、Nico氏すごいなーと。

    作者からの返信

    お褒めの言葉、嬉しい!

    花火をストーリーの中心に置いて書き始めたので、全体の主人公で言えばやっぱり「僕」と陽子ですかね…。
    でも書いてるうちに色んなキャラが出てきて、みんなそれぞれ思い思いに一生懸命人生を生き始めました笑

    熟読してくださりありがとうございました! ガラスに気づいたのはさすがでした。

  • なるほど。
    この会話があってのゴミ拾い。

    作者からの返信

    そうなんです。それでも依然否めない唐突感…笑

  • このオギノメか!
    食べログとかGoogle Chromeとかそのままで出てきているのが「今」な感じがしていいですね。

    作者からの返信

    この荻野目です。仕組み、わかっちゃったかな?

    普段はあえてあまり現実感(生活感?)出ないように書いてるんですが、今作は「東京のある一日」が舞台ということで、「街を歩いてたら隣にいそうな登場人物たち」を目指しました。

  • ガラス……時間軸が違う?
    それとも……???

    作者からの返信

    この段階でガラスに言及した方は初めてです!
    さぁ、どういうことなのか…。

  • あれ。財布盗られたサラリーマンが出てこなーい!

    にこぐるまの「桃」これのスピンオフですね!
    じゃりって言うガラスとか、オギノメとか、洋菓子の袋とか、いろんなところに仕掛けがありそうで続きが気になります!

    作者からの返信

    ふふふ、サラリーマンは出てこないのです。色々と仕掛けっぽいのがありますが、その先の話があったり、そこで行き止まりだったりするのです。

    さっきのゴミ拾いは……どうでしょう笑


  • 編集済

    うーん、幸四郎ちゃんのゴミ拾いがやっぱり唐突な気がしました。
    でも道具を「置いていく」のも素敵な話で削りたくないし……!難しいですね。
    運転手さんがヒーローになれて良かったです。
    そしてアクションシーン上手いですね!

    余談ですが有川浩さんの「阪急電車」って読んだことありますか?こんな感じのオムニバスですっごく好きな作品なんです。
    ちょっと女性向けっぽい感じですけど、読んだことがなければ是非に!

    追記)
    有川浩さんと言えばやっぱり「図書館戦争」だと思います!が、女子マンガかな? ってくらいの女子要素強め作品なのではまるかどうかは……。
    私も読み出して「正論は正しい。でも正論を武器にする奴は正しくない」って名言がでてくるまで読むのが苦痛で(失礼)
    でも上の名言が出てきてからは一気にはまりました!

    作者からの返信

    しゅりさんにダメ出しされた……最後まで読んでいただいたらもう一度ご意見伺いたい…。

    アクションシーンは褒められた!たぶん書いたのは初めて…かな?よかったです。

    阪急電車読みましたよ!好きな作品です。有川浩さんは他のところでもいいっておっしゃってる方がいたので、もっと読んでみたい作家さんです。(阪急電車とレインツリーの国しか読んだことない)

  • 私、気付きましたね。
    Nicoさんの小説は週末の夜に読むのが一番気持ち良いということを。

    作者からの返信


    ありがとうございます!週末の夜にお酒を片手に読んでいただける作品を目指しております笑

  • エピローグという名の解説への応援コメント

    数回読み返して、解説を見て答え合わせが出来たので、すごい満足感でした!
    打ち上げ花火の火を付けたサラリーマンが誰なのか、自信がなかったので、解説を書いて頂いて良かった!
    ラジオがすごくいい感じでした。

    作者からの返信

    春日さん、レビューとコメントありがとうございます!

    数回も読み返していただけたなんて、作者冥利に尽きます。
    最後のサラリーマンだけ誰かを特定する決定的な根拠がないので、実はちょっと気になってました。見事に見透かされた気分……笑

    ラジオはプロット考えた時はなかったんですけど、書きながら思いつきました!

  • 「元栓は閉めたけど……」ってセリフいいですね。
    くすっとくるし、可愛いし。

    作者からの返信

    ふふふ、私の小ネタをお褒めいただきありがとうございます笑


  • 編集済

    エピローグという名の解説への応援コメント

    小説版「ペンローズの階段」「エッシャーの滝」だ(゜ロ゜)!。面白かったです。アイデアはもとより、形になるのが凄いです。

    絵画と小説で違うのは、「描かれているモノの全体像とか構造が、最初は分からないけれど読んでくうちに後々明らかになること」だと思って、そして、そこが小説の醍醐味だと最近考えていました。

    伊坂幸太郎さんの小説(特に「ホワイトラビット」「チルドレン」!)もそうですけど、「結局この小説は、こういう全体像だったんだ」と次々とパズルのピースがハマっていく感覚に、ハマってます。

    なので、ちょうど探してるときにタイムリーに直撃したのと、内容が好みにストライクで、長く語っちゃいました。



    あと、螺旋を描こうとした小説を僕も一つ作っていたので親近感がありました。宣伝と言われれば宣伝なのですけど、めちゃくちゃ言いたくなったので書いときます。


    面白い小説ありがとうございました!


    【追記】
    ありがとうございます、めっちゃぐっときました。僕も、Nicoさんが描く小説を読む度に「こういうのを読みたかった、書きたかった」と思います。書きたい小説像の一つが、こうやって目の前に具体的にカタチになっていることが、読む側としても作る側としても、めちゃくちゃありがたい(゜ロ゜)ですね!

    「『異世界』も『未来』も『裏社会』もまとめてピンチなので、俺は物語をみっつ丸ごと救おうと思う。」
    ってやつです。一年前のモノなのと軽い異世界転移モノのジャンルなので、Nicoさんにどう見えるかと不安ですけど、気が向いたときに読んでもらえたら、(>_<)嬉しいです。

    失礼しました(>_<)。

    作者からの返信

    ひつじさん、レビュー&コメントありがとうございます。

    「ペンローズの階段」「エッシャーの滝」! まさにそれが私がイメージしたこの作品の構造でした。ただ、単に「構成に特徴がある作品」にはしたくなかったので、一つ一つの短編としても楽しめるように注意したつもりです。なので、「内容がストライク」と言っていただいて嬉しいです。

    ひつじさんが「ホワイトラビット」の話をしていたので、この間読みました笑 久々に伊坂作品を読んだのが、今回のこの作品を書くきっかけになったかもしれません。

    ひつじさんの描く螺旋! めちゃくちゃ興味あります。公開されたら絶対チェックします。


    最後に、ひつじさんの「リフト・バレーの幻」を読んで以来、執筆中に「あの作品を超えたい」という思いがちらつきます。それくらい自分の中であの作品に出会えたことは大きな意味があります。なのでひつじさんから評価いただけることも、私の中ではとても大きな意味があります。

    めちゃくちゃ言いたくなったので書いときます!笑 ありがとうございました!

  • 運転手さんの安否が気になります。
    無事でいるとよいのだけど。

    こういう、ちょっとずつ人と人が交差するお話大好きです。

    作者からの返信

    心優しいコメント……
    私の作品はめったに人は死なないので、たぶん大丈夫です笑

    これからも色んな人が色んな人と交差していきます。

  • うーむ。
    ほぼ会話の数時間の話なのに読み応えがありますね。
    次美のキャラが好きです。

    作者からの返信

    しゅりさん、ありがとうございますー
    言われて見たら、飲み屋で話してタクシー乗るだけですね笑
    会話を面白くできればと思いました。

  • うわー!うわー!うわーーーーー!
    Nicoさんにしてやられた!笑
    めちゃめちゃxめちゃめちゃ好きですこのお話!…とこの時系列のひねりというのか、
    あーーもうほんとやられたー!って感じです。そしてそれがすっごく心地よいのですよ。
    そして久しぶりにカーペンターズ聴いてホロリときましたわ。
    登場人物がみんな魅力的で、それぞれの「これから」がどうなるのかな、ってとても気になりますね。
    みんな幸せになってほしい。心からそう思いました。
    時系列の秘密を解くために復習しようと思ったら、解説で教えていただけたのね。ありがとうございます。
    もっかい教えて頂いた時系列通りに読み返してみますね。

    あと、この時計とかラジオのアイコンみたいなやつ、どーやったら貼れるの?はて??

    作者からの返信

    NORAさん、なんと情報量の多いコメント! とても嬉しいです。
    「あ、NORAさんが読んでくれてる!」と思いながら連日更新してました笑

    一話ごとに短編として完結していながら、すべての作品がリンクしてるっていうのを目指しました。
    最初は普通に時系列順にするつもりだったんですが、構想段階でいまの形を思いつきました! ちなみに、執筆は時系列順に(12:00から)してます。

    誰が主人公でもないし、誰もが主人公なんですけど、私も一人一人に思い入れあります。誰かのその後とか、別作品で描きたいですね。

    カーペンターズ、久々に聞くといいですよね! で、昔は気づかなかったんですけど、ギターのリフとか意外とロックなんですよね。今回は(も?)古めの曲メインで選曲してみました。

    解説は蛇足かなとも思ったんですが、リンクとか時系列の入れ替えを効果的に魅せられているか不安だったんであえて入れてます。

    アイコンは、普通に「六時」とか「ラジオ」で変換すると出てきますよ!

    最後までお読みいただき、ありがとうございました!

  • エピローグという名の解説への応援コメント

    まさかの解説付きとは!

    読み返して解読しようと思ってたのに!笑

    でも、一気に理解出来て良かった。笑

    作者からの返信

    読み返してくれてええんやで。

  • お世辞抜きで素晴らしい。

    グッときた。

    思わず読み返したくなる構造。

    残りはレビューで。

    作者からの返信

    最後までその日のうちに読んでくれてありがとう!
    やっぱり伊坂幸太郎っぽいよね…笑 最初は普通に時系列順にあげるつもりだったんだけど、月曜のPMと火曜のAMを入れ替えたら面白いんじゃないかと思った結果、こうなりました。

  • いいねー。

    何気ない会話にnico氏のユーモアが垣間見えるわ。

    5w1hのくだり好きよ。

    作者からの返信

    ユーモア! ありがとー
    5W1H、ふと思いついたわ笑

    明日でラストですー

  • 猥雑とした都会の朝日に相応しい爽やかさとは、こういうものですね。
    勉強させてもらいました。

    作者からの返信

    勉強だなんてとんでもない…💦
    物語はこれからさらにスパイラル状に繋がっていきますので、ぜひお付き合いください!

  • お洒落な構成ですこと!

    曲もどことなくノスタルジー溢れる選曲ですね。
    特にルビーチューズデイ、ストーンズの中で一番好きなのでなんか嬉しいです。

    作者からの返信

    ふふふ、おしゃれと言っていただけて嬉しいです。

    今回はノスタルジーな曲多めですね…
    ルビー・チューズデイお好きですか! あの曲、不思議な雰囲気があって僕もストーンズでは一番好きです!

  • いいねぇ。
    ドンドン話が繋がっていく。

    ファミレスでの「荻野目じゃなくて良かった」ってセリフは好きだったから、また出てきて嬉しい。

    nico氏ビートルズ好きやねぇ。

    作者からの返信

    スパイラルが完成するまで、まだまだつながるぜー。

    たしかにビートルズ好きだな…作品の中にビートルズを出すのが好きなのかもしれない。

  • 源さんいいキャラね。

    さてさて、ネカフェの事件はこれから繋がるのかどうか。

    作者からの返信

    源さん、いいよね。幸四郎も好き。(そりゃ自作だからね)
    ネカフェの事件は……つながらないのです!笑 ガス漏れの一件はもう少しつながります。

  • 良いですね。良いです。

    作者からの返信

    秋月さん、いつもありがとうございます。
    ちょこちょこ更新していきますので、引き続きよろしくお願いします!

  • 許可なく出演させたな!

    肖像権の侵害の罪で続編を要求する!


    ……タクの運ちゃん、大丈夫かなぁ。

    作者からの返信

    返信忘れてたよ! チョビヒゲサングラスに肖像権は認められません。
    今夜、もう一話投稿したいな。

  • 湊波さんのツイッターからまんまとひっかかって読みに来ました。

    感想も一言一句、湊波さんと同じです。

    草々。

    作者からの返信

    感想は
    自分の言葉で
    述べようよ


    心の俳句

  • クールぅ…!!!
    Nico様らしい、小粋な感じがたまらんです…。店員がいい味出してますね。2人だけだと重くなりそうな会話が、彼を挟むことによって軽さを得ているというか。

    以下のやりとりの部分、特に好きです。
    うん、こういう会話文が書けるようになりたいなぁ…。

    「かしこまりでーす」
     何事もなかったかのように、おかしな日本語を残して店員は消えていった。
    「ボトルでって、ジンジャーエールだろ?」
    「でも、かしこまってたな」
    「言い方はかしこまってなかったけどな」

    作者からの返信

    小粋……ありがとうございます!
    でも、特に好きな箇所が意外……。