宝くじのカレールー
お風呂では いいネタばかり浮かぶのに 上がってくると ほら、忘れてる
もう三十路 いくつからがオバサンで どこからババアの線引きなのか
苦しくて 痛くてとても悲しくて 一緒に食べた 生ガキのせい
一年に一度は当たる懸賞の 今年は干物だった 年の運
カレールーと 間違えたチョコは 隠し味 逆だと どえらい惨事になるけど
スクラッチ 当たったかもと叫ぶ父 タテヨコナナメで 揃ってないけど
(誰かに、書いたものを好きと言われるのは本当に嬉しいことです。私の変な詩が誰かの心に乗っかったら、それは幸せですね。)
風の歌集 霜月 風雅 @chalice
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。風の歌集の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます