虐げられた侯爵夫人は逃亡を決意しました〜破滅しようが知りません〜

作者 陰茸

557

226人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★ Very Good!!

会話やテンポが良くて読みやすいです。
最初は主人公が可哀そうで見ていられないですが、徐々にざまあになってくるので先が期待できます。
ただ、話の中で侯爵の方が公爵よりも上の立場っぽいような書き方なような?
爵位の順位としては、公>侯>伯>子>男の筈なので。
読み違えてたらすみません。

★★★ Excellent!!!

傍若無人な侯爵、彼に従い苦しめ続けてきた使用人、そして助けようもしなかった侯爵の愛人たち。彼らからのあまりにも凄惨な仕打ちに肉体的にも精神的にも限界に達していた主人公は、唯一信頼が置けた仲間の助けを借り、ついに『地獄』からの逃亡に成功しました。
そして、それは同時に、散々彼女をこき使い良い地位に君臨していた連中たちにとっては唯一の頼みの綱を失う事になり……。

崩れる信頼、待ち受ける恐怖、でもそれは全て彼らの仕打ちが作り上げた自業自得に過ぎません。「ざまぁ」と言う言葉が似合う、痛快な勧善懲悪作品です。