第16浴 男の裸を見たいと思ったことなんてない!

 今回も怪しいタイトルですみません。


 男性の裸。今までの自分の人生を振り返ってみても、見たいと思ったことなんてないんですよ。


 イケメンは好きです。でも、カッコいい服を着たイケメンが好きです。超自分好みのイケメンでも、全裸はいらん。半裸もさほど興味ない。とにかく服を着ろ。


 この仕事を始めるとき、勤務初日まで「男湯は男性従業員が担当する」と思い込んでたんです。出勤してみてビックリですね。すぐ慣れたけど。


 なぜいきなりこんなどーでもいいことを言い出すのかというと、そこを勘違いした「伝説の客」が当施設に現れてしまったからなのです――



  ◇ ◇ ◇



 (お詫び)


 すみません、このあと千字以上のエピソードが入っていたのですが、いろいろ考えた末削除することにいたしました。

 ある珍客さまの記録だったのですが、その方の言動があまりにも特異すぎて。


 ネタとしてはこのエッセイで一・二を争うほど面白かったんですが、万が一関係者(施設側および客側)の目にとまったら大ごとになりかねないので……。(可能性は限りなく低いとはいえ、ゼロではない)


 私はまだ該当施設で働いており、そのお客もまた来館される可能性があるため、トラブルはまずいのです。よく考えてから投稿すべきでした。申し訳ございません。


 削除した内容は、一言でいうと「ある変態クレーマーの言動記録」です。


 他の変態のお話は次の第17浴で触れますので(どんだけ変態がいるんだよ!)、引き続きそちらをお楽しみいただければ幸いです。

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