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2019年6月17日 08:57
どこか古風な風情を持ちつつも非常に現代的な描写が新鮮でした。弟と一緒に映画を観るという状況も何だか温かくて、現代=殺伐とした希望なき世界、という一種の常識を覆すような爽快さがあります。
作者からの返信
青い向日葵様、いつもありがとうございます。古風さと現代らしさ、確かにそうかもしれないと思いました。エッセイ要素のあるものを描くときでも、幻想風味を付け足してしまうのですが、これはそれが良い方に作用したのかもしれません。
2019年6月17日 07:48
今回の話しは好みだった。涼味にあふれているように感じる。
青丹様、ありがとうございます。いつも御作に生き生きと表れる俳味や涼味やに感嘆の息を吐くばかりの身ですので、そのように言って頂けるのは望外の喜びです。
2019年6月17日 00:38
何だか安良巻さんの、いつもと違った引き出しを開けて見せていただいたような楽しさがありました。
つきの様、ありがとうございます。確かに自分でも、常の「短い不思議な話」とは少し異なる感覚で書いたように思います。特に、自分は創作のパターンがある程度固定化してしまっているので、そこから脱け出せるような筆を執りたいものです。
どこか古風な風情を持ちつつも非常に現代的な描写が新鮮でした。
弟と一緒に映画を観るという状況も何だか温かくて、現代=殺伐とした希望なき世界、という一種の常識を覆すような爽快さがあります。
作者からの返信
青い向日葵様、いつもありがとうございます。
古風さと現代らしさ、確かにそうかもしれないと思いました。エッセイ要素のあるものを描くときでも、幻想風味を付け足してしまうのですが、これはそれが良い方に作用したのかもしれません。