「雪解け」
「や、元気?病気とかしてない?俺はしてない。
最近ここら辺はあったかくなってきて、冬が苦手だーって人たちもまあまあ過ごしやすい季節がやってきたね。」
「……だが、この場所はともかくとして、国の領土としてみるとまだまだ雪が積もっている場所もある。
今日来たのはその除雪作業を頼む依頼だな。
冬ほどの雪は残っていないから緊急性を要するものじゃあないが……」
「群も便利屋扱いが板についてきちゃったよなあ、実際便利屋みたいなもんだけどさ?
まあ、向こうの本心としては、群に保護されている子供たちとかに雪遊びをって気持ちみたいだね。
群の子どもの世話係のみんなも、この時期元気がありあまる子供たちの体力を削るチャンスだって大喜びだよ。
日ごろ遊べないやつらも子どもに混じって遊んできたらどうだ?
大の大人が雪合戦で遊ぶっていうの、少し気恥ずかしいかもしれないけどちょっと楽しそうだし」
「サボる気満々だな……?」
「だって今回は半分遊びのお誘いだぜ?遊ぶべきだろ」
「……。ともかく、羽目を外しすぎて怪我をする、なんてことにはならないでくれよ。」
「向こう原産のお菓子なんかもあるみたいだし、寒いの嫌いってやつらは室内であったかいもんでも飲んでればいいと思うぜ!」
_______________
【成功条件】
・雪で遊ぼう!
・総場面数 2
【期間】
・参加募集期間
3/06~3/11
・第一場面の行動票提出締め切り
~3/18予定
・第二場面の行動票提出締め切り
~3/25予定
(全員分の行動票が提出された場合、その時点で締め切りとする場合もあります。)
【場面構成】
今回主催側から確定で参加するのは、ホルスト、クロヴィス、シルフィ、ルシア、アンバーです。
また、今回は「プロメティア帝国の降雪地帯にある街」です。
首都からはかなり離れています。
第一場面
凍った湖やら積もった雪やらで遊びましょう。
町には広場がいくつかあるので、雪合戦をするときはそこでしましょう。
間違っても石を入れてはいけません。
子供たちに混ざって雪ダルマを作ったりしてもいいかもしれませんね。
この町には雪の結晶の形のクッキーなど、見た目が可愛いお菓子が色々あるようです。またホワイトデーが近いからかそういう包装のお菓子も売っています。
第二場面
夜です。とっぷりと日が暮れています。
綺麗に装飾をされた木々があり、昼間とはまた違った風景を楽しめるので観光をしてもいいかもしれません。
町の方が用意してくれた食事をいただいてもいいでしょう。
またこの町には温泉があります。
お湯に浸かって冷えた体を温めてもいいかもしれません。
群の基準での未成年を除いて、お酒も飲めます。
(その他質問等あれば公式DMにてどうぞ。)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます