見ためは巨乳剣士の物語、中身はリアルに基づいた硬派な剣術作品。強いこだわりが作品全体の世界を作っているのが要所要所に見て取れます。個人的にはキャラクターや地名以外では【カタカナ】の描写がないことに感動しています。そんな職人のようなこだわりの中に垣間見える展開の遊びもまた面白いので読み進めるのが楽しみな一品です。
剣術が好きな人にオススメです。続きが気になり読んでます。
ド派手な必殺技や大魔法が炸裂しまくる爽快バトルもいいけれど、地に足がついた術理でやり合う硬派な戦闘こそ堪らない! そんな私には、実にドストライクな内容です。 現実の剣術理論や武具構造を前提に踏まえつつ、身体能力や物理法則への絶妙なファンタジー補整により、リアルだけどリアル過ぎない、手に汗握るアクションに奮えます。 そして、主人公は美少女で、さらに巨乳! これ以上何を望むというのかね?