雲の上
雨雲の上には
薄い空気が広がって、
真っ青な空と宇宙の間。
太陽は
見守ってる
雨を喜び、雨に苦しむ
地球を
地球は回ってる
太陽系は回ってる
銀河は無限に、
宇宙は無限に
広がって、広がって。
でもどうしたって
雨は降り止まない
せめて、雨雲に僕の笑顔を
見せてやろう
地面を踏みしめて
笑って生きてやる
雨の日 莉菜 @mendako
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。雨の日の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます