第2話勝手に殺すな

「よぉ、緑雲ーーー大丈夫か?」

「らい、、ひょう、、、ぶ、、、です」

寝不足だ、というか死刑宣告されたのにどう寝ろと


とりあえず、日課のへやの霊気掃除をしますか

胸に手を当てる、生命力掌握


式神服、契りーーなんということでしょう

なんと背中から手が生え、足が生え、首が生え、頭が生え


僕と私が裏と表になっている

「さぁてと、お掃除するか」「さぁ、やろうかぁ、とりあえずよぉ」

うしろのくちがきひひひと笑う


「「霊気回復ーー浄化」


職場の霊気を、緑色の光で調節し、浄化する

「いつみても、力のコントロールだけはうまいんだよなぁ」

ーーただし、力そのものがない

「あ、そうだ――お前に依頼、、やんごとなきかたの身辺警護だって」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「お兄ちゃんの浮気者」しゃもじで叩かれる「私を置いて、なんて」

顔が笑ってる、冗談のつもりなのだろう、でも半分くらい真剣みがあるけど

「で、誰を守るの」「女の子、俺と同い年」

瞳の温度が急速に下がっていってるきがする「ふ~~んで、、、次は」

ーーーーーーーなんか、この子ぶち殺さないといけないものがあるらしい

そいつを殺るために力つけたいけど、、、一人では厳しいから

「俺に来てほしいということだ」

ちなみに写真を見た時は驚いたが(本人は覚えてないだろうけど、長い付き合いだもんなあいつと)

ニヤッと人の悪い笑みを浮かべる「お兄ちゃん、ちゅ」

ほっぺにキスーー妹は、少しませている

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