第14話 ポールシフト。
第14話 ポールシフト。
N:ポールシフトとわ。惑星や天体の自転に伴う磁極が何かの要因で
現在の位置から移動する事。
S:「はい。今回は都市伝説やオカルトなどで言われているポールシフトについて
語っていきます。」
A:「怖いですね。地球が傾いて色んな災害がおきちゃうんですよね?」
S:N:プークスクス。ブラックホールで宇宙の底が抜けるくらいアホですね。
A:「えー?どういうこと?実際にいっぱいの人が死んだり怪我するよー!」
S:「心配しなさるな。それはほとんどが嘘です。」
A:「何だ嘘ですか。よかった♡」
S:「はい。キュン。いいかい?地球は重さや磁場で傾いているわけじゃない。
したがって、仮に磁場が移動したところで地球は傾かない。」
A:「でも、色んな科学者さんや、専門家さんが言ってじゃないか?」
S:「はい。実はそれがこの話しの肝なのだよ。」
A:「え?」
S:「地球を傾けようとしたら、巨大な隕石の衝突が考えられるが、そもそもそんな隕石が衝突したら、ポールシフトの前に全ての生き物が死にます。」
A:「オー・マイ・ガー!」
S:「ただし、一つだけ都市伝説のポールシフトを実現する方法があります。」
A:「実現してほしくは無いですが、どうやるのか教えてください。」
S:「はい。地球を球体から平面にすることです。」
A:「そんな無茶苦茶なー。」
S:「確かに無茶苦茶ですね。しかし地球が本当は平面だとしたのならどうかね?」
A:「!」
S:「地球が平面なら磁場の移動で簡単に地球は傾きます。そして、両極の雪と氷も溶けて大洪水も起きます。また反対に地球が太陽に背を向けて反転すると太陽光が届きませんので大氷河期が発生します。」
A:「でも、地球が平面だったら、地球を一周できないですよね?」
S:「くくく。甘いな。実はゲームの様に、観測者が世界の端へ行ったとき、反対の端の世界を少しずつ観測させて行けば、球体と同じ様に世界を一周できます。」
A:「はわわわ。怖いよ~」
二人が立ち去った後・・・。
N:真実はどこに 潜んでいるかわからない。もかしたら都市伝説すべてが・・・。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます