第12話 アカシックレコード。


第12話 アカシックレコード。


所長:「く。このままはではマズイ。どうにかして、アレを止めなければ。我々の

世界もアレに飲み込まれてしまう!」


美人オペレーター:「シンクロ率低下。アレ発生までのカウント開始致します!」


所長:「なんだと?!ダウンローダー(T)はどうなっている?」


美人オペレーター;「はい。連載を中断し、仮想世界へ逃亡中です!」


所長:「くそ。またか!だったら、ダウンローダー(O)はどうしている?」


美人オペレーター;「はい。最近はストーリーがブレブレで、迷走中とのことです!」


所長:「ホーリーシット!これだから、漫画家はイカンのだ。とっくに終わりのはずだったろ?仲間こそが宝でいいじゃないか!これだから3G人わ・・・。」


美人オペレーター;「所長?」


所長:「おっと。すまない。デェバイサー(H)博士につないでくれ!」


美人オペレーター;「それは・・・あの・・・。」


所長:「どうした。あの車いすの天才(H)博士を出せ。と、言っている」


美人オペレーター;「3G時間。20183014にお亡くなりになりました・・・。」


所長:「な、んだと?!聞いていないぞ。そもそも彼はこちら側の人間だ。死ぬなど決してない。すぐに呼び戻せ。」


美人オペレーター;「(H)博士は現在。レベルE機関の管理下にあり。我々の力ではどうやっても、サーバーにアクセスする事はできません」


所長:「くそ!どうなっている?目的は一体なんだ?」


美人オペレーター;「すみません。私にはわかりません・・・。」


所長:「まぁいい。マスターGに連絡をする。」


謎の声:「それは良く無い。ええ、とてもよくない。」


所長:「き、貴様わ。エージェントさっちゃん!」


S:「お久しぶりです。アカシックレコード所長殿。」


所長:「貴様は確か、レベルE機関に監禁されていたはず。まさか、お前が?!」


S:「怖いお顔をしなさるな。私はみなさんの味方だ。」


所長:「何を言う!貴様が、ピラミット建築、アトランティス文明の創立など、3G人に不必要な接触を繰りかえした結果。どうなった?」


S:「それを言ったら、あなただってエージェント(Y)をうっかり処女の肉体へ

転送した事で、3G人は、今だって大混乱しているじゃないか。」


所長:「その事は今でも反省をしている。だからこそ、私はアレを止める為に生涯の全てを注いでいる。」


S:「それは理解していますよ。理解しているから私は機関を命がけで抜け出し、

あなたの元までやって来たのだから。」


所長:「さっちゃん。お前の望みはなんだ?」


S:「私の望みは、あなたと一緒だ。3G人と我々の共存。」


所長:「いいだろう。だが、貴様のここでの記憶は全て消させてもらう。記憶を消去されても、貴様の魂が望むなら、必ずや目的を果たすだろう。」









S:「と、言う夢をみたのだよ」


A:「さっちゃん。お酒の飲みすぎですよ。」


S:「アカシックレコードは想像上の産物では無い。実際に存在するのだ。それは、宇宙誕生から、これから起こりえる未来の出来事を収めた記憶媒体。もしくは、それを管理する団体だと思う。」


A:「はいはい。わかりましたから、今夜はもう寝ましょう。」




二人が立ち去った後・・・。


N:人類は禁断の果実を食して、知恵を得た。だったらその果実は一体、何者が創ったのか・・・・。



※本作品は未成年のアルコールを推奨するものではありません。飲酒の描写は作品を楽しむための演出です。







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