第3話 反重力装置の作り方。
3 反重力装置の作り方。
S:「はい。反重力装置はつくれます。」
A:「何ですか?ものすごく唐突ですね。」
N:反重力装置に必要な、用意すべきもの。
①加速装置
②反重力物質
③これらの実現に耐えうる強固な施設及び空間。
S:「はい。できますね!」
A:「だから唐突すぎるでしょ?」
S:「じゃ、作り方を説明するよ♡」
A:「嫌な予感しかしない。」
①まず、物質は光の速さで、衝突させても、消失しない物質を選ぼう!
②物質は正三角形で質量が、円周率になるものを選ぼう!
③②の物質を加速器で、光の速さまで加速させ、衝突させてみよう!
④衝突で発生した反物質を質量が円周率と同等の立方体にいれちゃおう!
⑤反物質の入った容器をから、反物質エネルギーを取り出し、反重力装置を作っちゃおう!
S:「はい。よい子のみんな、簡単にできたね♡」
A::「いあいあ、普通にできないと思いますよ・・・。」
N:良い子のみなさんおめでとうございます。
S:「はい。ここで、いくつかの注意点をよく読んで、たのしく研究しよう♡
①衝突に耐えうる物質が、できるかな?
②どうやって、反物質を封入するのかな?
③封入に成功したとして、どうやってその反物質エネルギーを制御するのかな?
④実験によって、生じた膨大な爆発で地球を消滅させないこと♡
⑤④にならないために、音速で衝突させて、反重力を発生させれるかな?
⑥もし、地球が滅びても、人類が生存できる環境を用意すること♡
S:「はーい。みんなわかったかな?反重力装置はできるね!うんうん。え?そもそも実験ができないじゃないか?って?いやだなー、別の星でやってみればいいじゃないですかー♡ほら、火星とかへ、エリートだけが選ばれるとかいえば、みんな喜んで
飛び立ちますよ♡」
A:「ものすごく、悪い事いってる。この人物凄く悪い事いってる!」
S:「それじゃー、じゃんじゃん火星へ飛ばして、実験しちゃおうね♡」
二人が立ち去ったあと・・・。
N:火星への片道切符。それが届いたときは、あなたは喜ぶのだろうか?・・・・。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます