第二話 リュウホウ教国の勇者召喚②
第二話 リュウホウ教国の勇者召喚②
その頃、リュウホウ教国では、勇者召喚の儀式を行っていた。
「どこだ。ここは日本ではないな」
???が言葉を発する。
「ここって、VRゲームのSSY(ソウルシードユグドラシル)だよ。なんで?」
メル(恵瑠)とメイ(恵依)、ラン(蘭)が当たりを見渡す。
「この世界は、兄貴たちがやっていたゲームだよな。じゃあ、何故俺らがここにいる?」
ここに召喚されたのは、メル、メイ、ランの3人で前世にリュウキとライトのパーティメンバーだった。残り二人の青年は、リュウキより2つ下の弟でリュウカ(龍華)とライトより2つ下の弟でラクト(楽都)だった。
「これって所謂、異世界召喚魔法では・・・?」
5人はボソボソと話していると
「君たちが召喚された勇者一行か。私はリュウホウ教国教王ラルム・エフ・リュウホウである。」
教王かよ。胡散臭いじいさんだな。
「5人の若者よ、ステータスの確認をしてもらえないか。」
メイやリュウカは
「ステータスイン」
名前 リュウカ・ヤマト
レベル10
出身 リュウホウ教国
歳 18歳
身分 勇者
体力 3000
魔力 1000
攻撃力 2000
防御力 1000
属性 全属性
アイテムボックス、鑑定、身体強化、探索、隠蔽、生活魔法、
称号 召喚された勇者、
武器 レッグスライサー(片手剣)
防具 アポリラムス
リュウカは、ステータスを確認し、他のメンバーを見ると同じような感じだった
名前 ラクト・ネコタ
レベル10
出身 リュウホウ教国
歳 18歳
身分 騎士
体力 3000
魔力 2000
攻撃力 2000
防御力 999
属性 火・雷・水・光・白
アイテムボックス、鑑定、生活魔法、
称号 召喚された騎士
武器 炎鳳剣
防具 炎雷騎
俺は騎士か。
名前 メル・アマイ
レベル80
出身 エリスア王国
歳 20歳
身分 聖女
体力 5500
魔力 7000
攻撃力 8000
防御力 6600
属性 炎・風・水・光
アイテムボックス、鑑定、探索、隠蔽、生活魔法
称号 召喚された聖女
武器 ユグドラシルの杖
防具 金木犀の鎧・改
ゲームと同じだ
名前 メイ・アマイ
レベル80
出身 エリスア王国
歳 20歳
身分 聖女兼テイマー
体力 5500
魔力 7000
攻撃力 8000
防御力 6600
属性 炎・風・水・光・白
アイテムボックス、鑑定、探索、隠蔽、生活魔法
称号 召喚された聖女兼テイマー
武器 ユグドラシルアーチャー
防具 鈴蘭の鎧・改
えっリュウキ兄さんからもらった物がそのままだ。
名前 ラン・イソイ
レベル80
出身 エリスア王国
歳 20歳
身分 龍騎士
体力 5500
魔力 7000
攻撃力 8000
防御力 6600
属性 炎・風・水・光
アイテムボックス、鑑定、探索、隠蔽、生活魔法
称号 召喚された龍騎士
武器 バハムート・キャリス
防具 真龍の鎧・改
リュウキに貰った槍だ。
みんな思うとこあったみたいだね。メイたちはゲームレベルのままだったみたいだ。
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