第212話 魔神の遺跡(その1)

魔神の遺跡に行くメンバーは。


応龍ハク、精霊王レイ、

霊亀のリザ、麒麟のコボミ、

鳳凰のハピ、人間のアリア、

ヌエのライゾウ、

吸血鬼のヒナ、

使い魔の九尾の狐キュウ、

不死王のルシー、

深淵の魔女のサクラ

使い魔の黒猫ミサキ、

アラクネエンプレスのスパ、

リッチの勇者ユイ、

使い魔の火の鳥フェン、

竜脈の魔女ウィーラ、

使い魔のロック鳥のロク、

ダークハイエルフのグレイア

ヨルムンガンドのリザルド。


どうしてもついていきたいと、

駄々をこねたリザルドを追加して、

19人!


多いよぉ。


ダンジョン攻略の人数じゃない。

ということでグループ化しましょう。

3つのグループに分かれました。


グループA。

応龍ハク、精霊王レイ、

霊亀のリザ、麒麟のコボミ、

鳳凰のハピ、

ヨルムンガンドのリザルド。


精霊王レイと四霊獣の妻達に、ハクの父リザルドを加える。


リーダーはハク。


ハク「お父さん乗せてって~。」


リザルド「う、うむ。」


リザルドは恥ずかしいやら嬉しいやら良く分からない表情。


グループAはリザルドに乗って魔神の遺跡に行く。


グループB。

吸血鬼のヒナ、

使い魔の九尾の狐キュウ、

深淵の魔女のサクラ

使い魔の黒猫ミサキ、

リッチの勇者ユイ、

使い魔の火の鳥フェン。


異世界転移者仲良し3人組とその使い魔達。


リーダーはサクラ。


ヒナとサクラだけなら二人乗りの箒だが、ユイもいるので大きめのガーゴイルに乗って移動。


使い魔達は現地召喚。


グループC。

不死王のルシー、

人間のアリア、ヌエのライゾウ、

竜脈の魔女ウィーラ、

使い魔のロック鳥のロク、

ダークハイエルフのグレイア、

アラクネエンプレスのスパ。


不死王ルシーがリーダーで、残った者達を纏めるグループC。


ウィーラの使い魔ロック鳥のロクに全員乗って移動。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

リザルド「魔神のもとに、どのグループが先に行くか、競争だ!」


なんてリザルドが言い出すもんだから、皆その気になっちゃった。


ヒナ「私達が一番になるんだからー。」


アリア「負けないよ。

新型ロボの威力を見せてやるわ!」


サクラはアリアロボ2号機を開発していた。


1号機は頭部に乗るタイプのため非常に大きい。


従ってダンジョン攻略には不向きだ。


2号機は身体に装着するタイプ。


大きさは身長の1.5倍。


ダンジョン攻略出来るギリギリの大きさ。


自分の身体を動かし、動きをスムーズにして、倍の力を発揮出来る計算らしい。


魔神の遺跡に到着。


遺跡って『ピラミッド』!


古代エジプトの巨石を四角錐状に積み上げた物と同じ。


とても大きい。


森の中にあるのはちょっと違和感。

こんな巨石どこから持ってきたの?


ダンジョンで生成だろうね。

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