リアナ5 凍土ゆくプシュケ

作者 西フロイデ

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★★★ Excellent!!!

この作品はリアナシリーズ第5作目、分厚いハードカバーのシリーズものの作品を読んでいるような満足感が得られます。

もしシリーズはじめましてな人がこのレビューを見つけてくださったなら、ぜひ第1作目の『リアナ1 呼ばいあう王冠の竜騎手たち』へ。
おそらく一晩でこの作品まで読み進めてしまうでしょう……ようこそ、リアナシリーズの世界へ!

長編の物語であるので、すでに読者にお馴染みのキャラクターが多く、彼らの個性や過去、そして話の流れの中で見せてきた色々な一面も知っているわけです。
そして、今回の作品でも彼らの魅力は健在です。さらには新展開によってまた新たな一面を発見できました。
このあたりはシリーズ物の醍醐味ですよね。

母親とかフィルとの関係とか、ルーイのこととか、デイミオンの変化とか……そして1番の衝撃、リアナがついに……!?とか。第5作は驚きの展開の連続です。さらに時折近況ノートに載せてくださる挿絵も相まって、更新が楽しみになっています。

このシリーズは話が進むにつれて、恋が愛情へと変わっていってる感じがします。
2人の間で揺れるリアナの切なく甘酸っぱい恋が、今や、ときには苦い夫婦としての愛へ……物語とともに、関係性が深まっていくのが感じられてとても好きです。

うまくまとめようと思いましたが、この作品の良さを書いていったら大変な文章量に。
それだけ魅力たっぷりな作品ということで!

★★★ Excellent!!!

 待っていました!
 恋と竜のファンタジー、【リアナ】が第五章へ!
 第四章で接近したリアナとフィルとの関係、そして眠りに就いたアーダルとデイミオンの運命は?
 壮大なスケールと緻密な描写、あなたはきっとこの世界から目が離せなくなる。