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複数の家が、一丸となって北の地を守っている……寒々しく厳しい真冬の吹雪の中、必死で火種を守ろうとしてる、そんな雰囲気を感じ取りました。
また、地名がステキですね……!(*;ω;*)巨人の腹、エデン平原、はぁぁあファンタジーの極み! 「白熊湖、薬湖、喜び湖、豚の目、聖エルモにロング・メドー……」延々と、ナイル様の声で聞いていたいであります。笑
そして老年期の呼び方が「冬の老人」と、古都風になるのもなんともロマンを感じます…♡
作者からの返信
>複数の家が、一丸となって北の地を守っている……寒々しく厳しい真冬の吹雪の中、必死で火種を守ろうとしてる
なんと素敵な表現! この二文を何度も読みなおしておりました。ナイルはぐんぐん引っ張っていくタイプのリーダーではないですが、彼の後ろの人たちのために自分を鼓舞しつつ立っている、そういう人物として書きたいなと思っています(*´∀`*) そして、声のイメージはしていませんでした!笑 メドロート公はイイ声だったと思われるので、細身の体に似合わずバリトン系のナイスボイスかもしれません。
老人たちの呼び方は、あんまりちゃんと考えられておらず、「冬」の年齢だから「冬の老人」でいっか……と、今のところなっています。地名人名のネーミングセンスに自信がないので、いつもドキドキです。ピックアップしてくださってありがとうございます。
視点主の名前を入れる方式にしたんですね。
確かに分かりやすいとは思うのですが、出だしの文章で伝えられる事をわざわざ明示する意図が私には感じられませんでした。(書かれてなくても十分判別出来てたと思いますよ)
分かりやすくし過ぎるのは、それだけ想像する力や醸し出される雰囲気を削ぐものだと思いますし。
ライトな読み物なら出来るだけ脳の負担を軽くして!ってのも分かるのですが、リアナってそんなにライトな読み物だったっけ?とギャップのような物を感じました。
つらつら長い事書いてしまい、すみません(-_-;)
何気にナイルは好きなキャラです。
物腰柔らかそうに見えて、譲れない者を持ってるのが好きなのかも。
作者からの返信
ぽちさん! あけましておめでとうございます。お正月からたくさん読んでくださって、嬉しい~。あと、ご意見もありがたい~。
視点主のこと、実は悩んでて、「少なくとも一話のあいだは視点人物を変えるべきではないんじゃ?」とも考えてるんですよ。特にこの五部は、直前の4部と比べてPVも少なくて、お話が複雑すぎるせいかもしれないと思ったりして。でもうまくいかないので、苦肉の策として区切りを入れてみたんですよね。(6部でも継続してます)
視点人物が変わっても読みやすい小説もあるから、書きようだろうなーとは思ってるんですけどね。
↓(視点人物が変わっても読みやすかった小説の例)
「最後の竜騎士と黄昏の王国」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889646566
千里の道も、たまーに視点変わりますね。でもたしかにわからなくなったことはないかも。
個人的に、リアナシリーズはライトノベルよりかはYA(ヤングアダルト)くらいの軽さにしたくて、試行錯誤です。
あっ、ナイルを気に入ってくれてありがとう~
おっしゃる通りの青年領主です。ふふ。