第78回:実践しよう(補講)
知識だけを集めても意味はないでしょう。その知識を実践し、お披露目するのも小説では重要ですよ。補講ネタに加えてあっさり終了系です。
・何事も実践する
一次期流行した物で「強炭酸水」と言う物があります。どう考えても何処で差別化しているのか分かりづらいですよね。レモン味と炭酸水だけな2種類で揃えられている事が多いですが、どれがどういう味なのか……試さないと分かりませんよね。雑誌やサイトのレビューを見て何となくの知識があっても、それだけで味がわかったような気でいるのは「知ったかぶり」とか「知識を披露したいだけ」みたいな状況になるでしょう。
つまり、実際に飲んでみて「こう言う個所が違うのか」と再認識をするのです。これによって、情報だけだった強炭酸水の味を知る事が出来ました。小説も同じと思いませんか? 様々な創作論をチェックはしても、それだけで終わるとせっかくの知識も披露することなく忘れてしまいがちです。それを防ぐ為にも創作論で得た情報は少しでも小説に反映させ、経験値にしていきましょう。
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