2話 淫魔覚醒 ※エロ注意
4着目 変身魔法下着少女は眠れない
「うぅうおお…どうしちゃったんだよ?ボクて?ああっ!」
頭に電波がどんどん入っていく。何かわからないが奇妙な映像めいた何かがどんどん入っていくのだ!
そこはまるで黒い繭糸である。
漆黒の女性下着と同じ魔法下着の空間はまるで少年の欲望を煽る孵卵機のようにムラムラと増幅させていた。
「もう欲望がと、止まらまなりゅりゅ!!!」
女になる…
そう、またオンナノコになりたいっ!
「あああっ!」
快感に思わずち、ちがう!と否定する声が出ないのだ!
何かが違う!前と同じ女の子の変身発作なのにえも言えぬ恐怖が快感になっているのだ!
そう慄く間にもやがて催淫効果により血液がカッ!と熱く煮え途端に男子制服のズボンのあの辺りがムクムク硬くなっていくのを感じ取る。
そう興奮してるのだ…
女になる…
その行為に…
「ハアハア…」
目の前には
それを直視しただけでも視覚感染めく胸の奥が疼きめぐった。
「な、なんだよこれ?まだ穿いてないのに胸がムズムズうう!」
一度女になったその肉体は只管に欲情に染まり変身を歓迎してしまい理性で止めようとしても満月の光に肉体が勝手に反応してしまうのだ!
それはサキュバスに襲われた
それはボクが魔法下着を求めるように…
そんなNTR淫魔化エロ動画がボクの中で流れると清鹿はゆっくりと男子制服を脱ぎ出した。
「もっともっと!」
うわ言をほざくと淫魔を知てしまった禁忌少女のようにもうもう体がもう止まらなくなり両手には夢魔シルクのショーツが広げられてそんな己の変化に思わず清鹿はゴクリと喉を鳴らした。
そして制服を半端に脱ぎ捨て露わになった少年の下腹部には変身魔法下着少女の刻印が刻まれていた。
初めて女の子になった時に魔法ショーツから刻まれたこの淫魔の印。
「こ、これは?下着を穿くと、もしかして暗示にかかるのか?」
だが既に遅し甘い甘い催眠がよぎる…
淫魔に捕食された場合に発症する魅了洗脳効果は若い男女ともにあるが人間の少女の場合は男性と異なる淫美なる変身が催される。
転化…
そんな清鹿の妄想がめぐる中これは淫夢と繋がっている呪詛繊維の下着を穿いてしまったら最後。
きめ細やかな女体生成なる莫大な魔力はたとえ男であろうとも肉体を女に変えてしまうもの…
そう女にる…
「うあああ!くりゅりゅ!」
もう変身ショーツが足元まで迫り女体を彩るブラジャーもヒクヒクと震える肉体が求めてしまっていたのだ!
「またあの時と同じ快感がああ?」
両足に、すすす…と音を立てて這う甘い味のショーツにあの時と同じ快感。否、より感度が増している!
淫魔姫を形取る上級種サキュバスを冠するその魔法下着には麻薬的悪意な快楽を孕ませる効果があった!
「脳がとけりゅりゅ!」
再び意識が飲まれそうになりゅりゅ!
そして再び少年の妄想世界に潜る。
深く…
もっと深く…
そこは淫魔の儀式の最中であり…
淫魔へと化ける…
美しい淫魔に街娘はゆっくりと服を脱ぎ出しひざまづくとその色白の女体には刻印が刻まれていた。
そんな欲望に導かれるようにボクはゆっくりと残った男子制服の残りを脱ぎ女の子になる準備を整えと清鹿も素っ裸となっていった。
それは既に魅了たる恋毒に侵されたゆえ変身できる準備が整ったらしい、と淫魔は言ったが何に変身できるのか少女は分からずにただただ興奮して息をケダモノのように荒げている。
ただただ自らが倒す敵に欲情し淫魔姫と寝たくて抱かれたくて堪らないのを必死で耐えていた。
だが百合プレイのし過ぎで淫魔なしでは生きられない肉体に変えられており、発作的に学園の女子制服を脱ぎ捨ててしまった!
その姿は修道女には似つかわしくない豊満な女体美に成長しておりそれは夜な夜な繰り返される淫魔との汚れた儀式によるもの…
最初は手を触れられただけ…
次に魅了されキスされた…
そして次は自分から求めてしまい禁忌の儀式を交わしてしまい、彼氏がいながらも快楽の魔物と禁断の関係は続いている。
そしてあの淫魔姫から与えられた快感の刻印は満月の夜になるのえも言えぬ乾きと何かに変身したい欲望が煮えたぎりもうもう、只管にたまらないのだ…
そんな堪らない疼きにボクはふと我にかえる。
「これって前の持ち主の記憶なのか?」
この変身繊維なる呪詛は夢魔の世界に通じているらしい。
これを穿いたら前と同じように気持ちよくなれる。
いいや
前よりももっと気持ちよくなれる!
その証がこの刻印だろう。一度女になった者に刻まれる刻印は男に戻った後でも消える事がないのだ!
そしてより女になりやすい肉体になっている!
ぷちん…
「ぐおお!この!なろ!なろっ!」
変身繊維への味をしめてしまったこの肉体にかつ元々あった男の娘である劣等感が灯油のように激り立つ。
それが女性になりたいという欲望に変換されていくのだ!
「ボクは女の子になりたいんだ!」
今回は迷いもなく魔法ショーツを穿ききる!
変身魔法下着を穿いた者には何らかの魔法暗示がかけられる。魅了洗脳めくおそろしいが、でも気持ちよくなれるなら!
ゾクゾク!
清鹿の刻印を魔法ショーツが刺激するとあの闇の回想がながれまくりゅ!
呪詛繊維の記憶の少女もそんな女性感に震えていた。
淫魔の味を覚えてしまったその肉体は1人で処理しても欲求が追いつかずに頻繁に彼氏に耽溺する。
前よりも男を興奮させ男を魅了誘惑できる女体美になってるようであり恋人はとても満足していた。
それに加え感度が数倍になった肉体では男精に敏感になり香りだけでもクラクラしてしまう。
さらに変異は続きなんだか胸が大きくなったようになり精神的にもスケベになっているが物足りなかった。
あの淫ら魔に何かされたらしい。誤魔化すように彼と体を重ねるとより彼女の体内の魔性がより蠢くのだ。
変身したい…
転化した…
何かに変身したい…
早く孵化したい…
我慢した分だけ快感が倍増しており理性が欲望に屈するこの瞬間がもう堪らないのだ。
「あああ!…」
カチッ…
そんな甘い甘い
これも迷いもなく少し慣れた手つきでブラを装備してしまったのである。なんという変態男の娘であろうか!
それはあの修道女と同じであろう、淫魔との異種相姦であり異常性欲を満たしかつ人間相手では味わえない闇の快楽。
だが所詮闇であり昼間になれば理性が戻り後悔の思念に囚われる。
だが夜を待ち遠しくなる。このまましたらどうなるのか?
あれ?あたし?気がついたら修道女であったモノは助けに来た恋人に拘束魔術をかけ捉えていた。
妖艶な肉体になっただけでない魔力も数倍になっているんだ。
このままだと窒息してしまう早く解除しないと…
恋人をあれ?
ドックン!
激しい胸の高鳴りは目の前の淫魔を見てのモノであった。
違う!これは淫魔種が人を欺く洗脳であり…
そう淫魔が人間にサキュバスのエキスを流し作った操り半妖人形である。
人形にされても魔物を狩る者としての知識を総動員するも一度淫魔に抱かれた肉体は淫魔を目にするとどうしようもなく肉体が燃え上がってしまう。そんな半妖人形の刻印がそう淫魔の印が疼く!
それをゆっくりと恋の悪魔は見据える。全ての人間の女が変身できるわけではない。ある一定の素質が必要なのだ…
「うおお!キタキタ!」
呪詛繊維からくる洗脳にくわえおなじみのあの快感が清鹿にも走りまくった!
黒い女性下着を穿いた少年は忽ちに性別因子が転化し狂っていく!
ボクは女性下着を穿いて興奮している変態。
そうだ変質者になりさがったその堕落!
そう女の子に変身できるこの素質!
そうボクは目覚めてしまったのだ…
そして彼女は目覚めるのだ…そうだそうなのかしら?
淫魔に呪われた少女はゆっくりと淫魔に顔を近づける。そして恋人いいや発狂死寸前の元恋人を横目にしながら今の恋人と熱いキスを交わした!
今までは魅了による
ゾクゾク!
それは触手であった!堕落した修道女にまとわり付くと淫魔とお揃いのボンテージのレオタードとなり淫魔が纏えば能力を強化できるが人間の女であれば理性が封じられ欲望が数倍にも跳ね上がってしまう!
刻印をより刺激する構造になっておりそれは変身魔法下着と共通しているとボクはぼんやり思いながらそれを見続ける。
くう!あともう少し!
退魔体質ゆえなかなか変身ができないと
そこに差し出されるは淫魔の尻尾であり興奮した恋人からはサキュバスのエキスがたっぷりと滴っていた!
これを入れる?怖い…でも舐めるだけであれば。
はぐ!と恋人のモノを飲み込み奉仕!
だがそれは巧妙な罠である。初恋性の猛毒が淫魔の尻尾から人形の脳に流れこむ!
なりたい!サキュバスになりたい!淫魔姫さまに逆らったあたしが愚かでした!
早く淫魔に変えて!このままだとおかしくなちゃうう!
ズブブ!と尻尾が挿入されると半妖を完全な魔物へと導く
ぎやあああ!と断末魔をあげる哀れな人形だがそれも一瞬であった。
べろ…人間であったモノから美しい魔物が翼を広げ羽化をする。
ウフフ新しい肉体なの不思議な気分だわ…
そして二匹の淫魔は幸せなキスをして、それを遠くから眺めるクッソ汚い人間の男は絶望しながら窒息死し映像はハッピーエンドとして終わる。
「ふう、終わったか…」
そこには冬清鹿は消え去り変身繊維の化身たる
「また、女の子になちゃった…」
でも
「ヤバイ、この侵食が堪らないわ…」
時よりくるこの侵食が快感である。でも念願の女性としての肉体…
「え?」
漆黒の下着少女の漆黒色は女の子をたっぷり引き立てる。女になった自分の姿を鏡で見て興奮もしてたが念願て何?今ボクて何を考えてたの?
そうか?だからやっぱり…
「やっぱりボクってクラスのみんなが言うように変態オカマ野郎だったのかな?」
侵食により過去の記憶が変身少女によぎる。
そうだボクは過去に学芸会で女装をした事があったんだ…
元々の顔立ちもあり素材ゆえそれは絶世の美女として舞台に立った。それはまるで白雪姫ではなく淫魔姫そのものであり、それをやったゆえアッーー!なモホモホに目覚める被害者が続出する大惨事であった。
「でも」
でもオカマ野郎の男の娘でもいいじゃないか?
だってこんな金髪美少女の肉体を自由にできるんだなんて!
「それに今はボクは女の子なんだ!」
そんなブロンド娘はまるで少年のようにはじらうとゆっくりと自ら魔法下着ごしに乳房を揉み解し、確実に清鹿の何かが変わっていくのであった。
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