第8話 突っ込んで暴走するのも疲れるよ

 色々と話しているとこのマリーさん、騎士団を引退した後、ボケ防止に読書やゲームをやっているようで明日にはその辺もセバスチャンが案内してくれるようだ。

 異世界転移の定番ともいえる無限収納袋があるようなのと、このお屋敷内に元の世界と行き来出来るゲートがあるので、一旦元の世界に戻り、荷物を全てこちらに持ってきてもいいかな?とゲスい事考えてたら(道彦さん、それはせめて四天王を倒してからお願いします。今帰られると戻って来ないでしょうし創造神様からも言われています)とナビィにやんわり断られた。ならば目指そうスローライフ。

四天王は土水火風を冠している(なるほど土は試練の山にいて、一度倒すとバックアタックしてくるゾンビなんだな)(暗黒騎士がパラディンになるゲームじゃないですって!まぁ名前は同じなんですけど)

四作目の最後の幻想…月まで旅するのかな?

まずは私のステータスが伸びるように鍛えるのが先とナビィに突っ込まれつつ屋敷に来て初日は終わりを告げた。

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