Scene 9. 先輩と、後輩。
「あんまり騒ぐと通告するが、話しているのは、俺の事か?」
「かっ、たいっ、ぜ、前艦長どの!!?」
一気に酔いの冷めたロブソンは、定まらない敬称を叫びながら慌てて敬礼をした。マイクもまさか本人が現れるとは思っておらず、何が起こったかわからないままロブソンに倣う。ミィヤと、テーブルにいた他のもの達も、(見知らぬナンパ男以外)仰天して立ち上がった。
一体なぜ前艦長がこんなところに?椅子がいくつか後ろに倒れて、大きな音を立てた。店内にいた他の客が、一斉にこちらを見る。
「ロビンソン、すまないが、」
私服姿のヴァースは片手を上げてロブソンを制すと、申し訳なさそうに、しかしはっきりと言った。
「必要ない。俺もプライベートだ。」
「は、はいっ!!」
ロブソンは敬礼していた手を下げ、体の両手にぴったりとつけた。驚きで動きの止まってしまった一同を見兼ねて、ヴァースが声をかける。
「打ち上げか?俺も混ぜてくれるか。」
「は、はい!!もちろんです!!」
ロブソンが慌てて倒れた椅子を立て直し、ヴァースが座りやすいように後ろに引く。
「ど、どうぞ!!」
「悪いな。」
ヴァースは腰掛けると、ふ、と少し吹き出して、その横で後ろ手を組んで直立したまま動かないロブソンと、戸惑ったままの一同を促した。
「座れよ。お前達も。」
「はっ!」
しなくて良いと言われたのに敬礼をして、ロブソンは別の椅子を引こうと周りを見回す。しかしその瞬間、椅子を持ってテーブルの反対側から素早くやってきたリディに吹っ飛ばされた。
「ヴァースたいちょぉーう、おつかれさまですぅーーー。」
「やぁスターリン、訓練ご苦労だったな。」
リディはヴァースの隣に陣取ると、椅子をヴァースに向けて座り、いつのまにオーダーしたのか、ビールの瓶をヴァースに差し出した。自分の瓶を手渡したヴァースの瓶にちょこんとぶつけると、派手に転んで、起き上がりながら不満の声を漏らすロブソンを完全に無視して続ける。
「り、リディっ、てめっこの」
「たいちょーう、わたしも隊長とデートしたいですぅー!」
ぶほ、と、なんとか落ち着いて事の成り行きを静かに見守ろうとしていたミィヤは、口に含んでいた炭酸水を盛大に吹き出した。バターシュリンプを飛び越えて、テーブルの中央に届くほどだった。隣のヴァースに背を向けて、気道に入ってしまった液体を吐き出すべく激しくむせる。ビーが無言でミィヤにナプキンを渡し、もう片方の手でテーブルの中央を拭き始める。ミィヤはナプキンを受け取って、口元からだらだらと滴る炭酸水を拭き取った。2人は同じ事を頭の中で叫んでいた。
リディのあほんだら!!!
ビーはリディの頭をすっぱたきたかったが、遠いのでできない。流石に元艦長の前で、リディのように椅子を移動してまで行動を起こすのは憚られる。無言でテーブルを拭く手に怒りを込めた。
リディの振る舞いが余りにもぶっ飛んでいたため、幸いなことにミィヤが吹き出したことと、リディが「私『も』」、と言ったことに対して他のものは不審には思っていないたようだった。ヴァースは爽やかに笑いながらリディに答える。
「はは、それは光栄だな。しかし俺が君とデートして貰えるまでには、もう何人も先約がいるんじゃないのか?」
ヴァースはちら、と、テーブルの反対側を一瞥した。リディ目当てで来た男子2人と、さっきまでリディと談笑していたのに置き去りにされた上、去るタイミングを逃してしまった見知らぬ男がいた。3人とも、ヴァースの言葉に気まずくなり、手元のドリンクやあさっての方向に視線を移す。
「えー、やだぁー隊長がデートしてくれるなら最優先ですよぉーう。」
ミィヤ、ビー、マイクの3人は、よく知りもしないテーブルの反対側の黙ったままの3人を心から気の毒に思うと共に、マザー・グリーンの元艦長の前でペースを崩さないリディに震え上がっていた。なんとまあ恐ろしい子なんだ、と。ビーに関しては、リディのやつ、これ以上恥ずかしい事したら速攻引きずって帰る、とも考えていた。
「それは光栄だよ。……しかし俺はもうお前達の隊長じゃない。呼び方を考えないとな。」
「隊長はぁ!永遠に俺の隊長です!!」
ヴァースの言葉に突然叫んだのは、テーブルに手をついて立ち上がり、リディの頭の上から身を乗り出したロブソンだった。片手で力強く空を握っている。リディに場所を取られてから、取り戻したジョッキの残り半分を煽ったらしく、さらに出来上がっていた。隣のマイクが、わかったわかったと諌めながら椅子に引き戻す。
「嬉しい事を言うな、ロビンソン。だかプライベートでも隊長では少し寂しい気もするぞ。」
酔いの回っていないビーとマイクの2人は、また自分達と会うつもりであるかのような、親しい仲を望むかのようなヴァースの口ぶりを聞いて、信じられない気持ちだった。士官上がりの元艦長が、現准将が、たかだか訓練校を出たばかりの初等空士にもなっていない自分達と?
ただし、ビーに関しては、ヴァースが親しい仲をもしかしたら望んでいるかもしれない相手がここに1人だけいる事を知っていたが。数日前に打ち明けられた件を思い出して、ビーはやっと咳き込み終わって居住まいを正したミィヤを横目で見た。まだ胸元を拭いている。もちろんミィヤも、しっかり話の流れに気を配ってはいる。
ヴァースの親しみを求める態度に微塵も疑問を持たないリディは、ヴァースに可愛らしく聞き返した。
「えー、じゃあなんてお呼びすれば良いですかぁー???」
「そうだなぁ……ヴァース、とだけ、は、流石に無理か。ははっ。」
ヴァースは朗らかに言ったが、見知らぬ男とリディ以外の全員は、絶っっ対に無理ですっ、と心の中で叫んでいた。ビーに関してはこっそり、何言ってんだ呼べるわけないだろ天然なのかこいつ、とも考えていた。
「ヴァースさん、もなんかよそよそしいな。」
「きゃっ、ヴァースさんっ。」
楽しそうに呼んでみるリディに、一同はまた戦慄する。本当に心臓に悪い。ヴァースはしばらく黙って、何も言えない一同の一人一人の顔を眺めた。そして、思いついたように身を乗り出すと、組んだ両腕の肘をテーブルについて、隣にいるミィヤの顔を覗き込んだ。2人の目が合う。ミィヤの心臓が跳ね上がった。
「なんて呼んでいた?」
「え?」
「防護船の指導員たち、お前らなんて呼んでいた?」
ヴァースは言ってから、戸惑うミィヤから視線を外し、またひとりひとりを見渡して、返答を待った。一同は困惑する。
指導員?
ミィヤたちが乗っていた防護船は、特定のサイズの連絡船を保護する四つの防護船のうちの一つだった。訓練が行われていたのはそのうちの二つである。母艦と地上を行き来する連絡船は大小様々なものがいくつもあり、訓練校の訓練員たちは、皆それぞれの防護船のいくつかに分かれて、6ヶ月の実務訓練に従事するのである。
訓練にあてがわれる防護船には、訓練員と上官に加えて、通常から防護船で任務をこなしている空士たちが指導員として同乗し、上官とともに教育に従事していた。防護船での通常業務を行うとともに、それを訓練員に教えていたのである。殆どが、ミィヤ達の訓練校から既に卒業した年上の空士達だった。中にはミィヤ達と訓練校からの知り合いだった者もおり、休憩時間には一緒に談笑したり、相談に乗ったりして、訓練員達からは慕われ、頼りにされていた。
「あ、先輩、ですか……?」
マイクが思いついて恐る恐る呟いた。そう、先輩。任務中や訓練中ではラストネームと職位、つまり初等空士や一等空士、で呼んでいたが、プライベートな時間では「先輩」が敬称に使われていた。ニック先輩、メロディ先輩……。一同は、数時間前まで一緒にいた気のいい面々の事を思い出す。防護船の着任でなければもうなかなか会うことも無いと考えると、少し寂しくなってくる。
「先輩、か……」
ヴァースは呟いて、リディが渡した瓶に口を付け、少し傾ける。一同はそれぞれ、顔を見合わせてうんうんと頷きあう。ヴァースはビールをもう一口飲み干すと、逞しい身体を支えるには心許ない気のする椅子の背に身を預けて言った。
「よし、それで行こう。お前ら俺のことは先輩と呼べ。」
「きゃっ、ヴァース先輩っ。」
「了解ですっ!!先輩っ!!」
ヴァースのとんでもない提案にリディは笑顔で従い、ロブソンはまた立ち上がって敬礼をしながら、大声で応えた。しかし他のものは果たしてそれが相応しい敬称なのか納得しかねていた。むしろそんな事をさせるのが信じられない。
なんとまぁ恐れ多い事を初等空士候補にさせるんだこの人は、と青くなったのはマイクで、幾つ上なんだお前しかも士官上がりの元艦長を訓練校卒ごときが先輩とか呼べるかボケッ、と心の中で叫んでいたのはビーだった。ミィヤはといえば、無理それ恥ずかしくて死ぬぅぅっ、と、心の中で悲鳴をあげて泣きそうになっていた。
「わかったな?」
と言って、ヴァースは念を押すように、返事をしなかったメンバーの戸惑った顔を、瓶を持った手で順番に指刺しながら覗き込んだ。皆頷く事しかできない。
最後にミィヤと目が合って、ヴァースは少し笑う。心なしか、楽しそうである。
ミィヤはぐ、と息が詰まってしまった。それなのに鼓動が早いから苦しい。さっきから上手く息が出来ない。身体中が熱い。
あのヴァース隊長が隣にいる。
訓練員達の馴染みの地上のパブで、卒業生達と肩を並べてビールの瓶を傾けている。
ずっと憧れていた人が、プライベートで私の隣にいる。
職位ではなく、先輩と呼べと自分達に言ってくる。
これが本当に、自分達の船を率いていたヴァース隊長だと?それどころか、あのマザー・グリーンの元艦長だと?はるか上空で地表を守る要塞、空中母艦の長だったと?
まるで信じられなかった。
これは夢で、自分はまだ寮のベッドで寝てるんじゃないか。
ミィヤはぼんやりとそう思ったが、ふと、心地よい香りに気づく。パブの中に満ちる、モップで床を拭いた後の汚い水の匂いではない、柔らかい、暖かいような匂いがミィヤの鼻腔と肺を満たす。ヴァースのいる方の隣からする。
そこで初めて、ミィヤは自分達がお互いの体臭がわかるほど近くにいることに気がついた。一瞬自分の体臭が酷くないかと冷や汗が浮かんだが、自室を出る前にシャワーを浴びてきた事を思い出して安堵する。
「あ、アクレス先輩、の方が良いですかぁ?」
「いや、ヴァースのままでいいぞ。」
「はぁーーい、ヴァース先輩っ。」
隣のヴァースは、相変わらず遠慮のないリディに丁寧に受け答えている。ホトケなのかなこの人、と、マイクとビーは息ぴったりな考えを浮かべていた。
それにしても、ヴァースに対してこんなに馴れ馴れしいリディに嫉妬の感情が湧かないのは何故だろう、とミィヤは思いついて不思議に思う。それが、相手がリディだからなのか、それとも、自分はヴァースとデートの約束をした身で、優越感があるからなのか。
そう、デート。
途端に、またあの混乱がミィヤを襲った。
(色々教えてもらえるよー?)
ビーの言葉が頭のなかに響く。
「ヴァース先輩!!」
突然、リディがヴァースを独り占めしていることに我慢できなくなったロブソンが、ジョッキを片手に持ったままリディの椅子を押しやり、リディとヴァースの間に無理矢理割り込んだ。相当出来上がっているようだ。
「ちょ、ちょっとぉ、ロブソン!?」
「お、おお、なんだロビンソン。」
倒れそうになったリディの批判を完全に無視しているロブソンに気圧されて、ヴァースが少し身を引いた。ミィヤを押しやる形になって、肩がぶつかる。ジャケットを着ていない腕の、素肌同士が一瞬、ひた、と触れ合った。暖かい。
「ヴァース先輩っ!俺はぁっ!!」
あなたに憧れて空の男を目指したんです!と、熱く語り始めたロブソンに正面から向き合うように、ヴァースは椅子を動かす。
押しやられてビーの方にほんの少し寄ったミィヤのすぐ横に、背の高いヴァースの背中があった。近い。熱がふわりと伝わってくる。暖かい匂い。
片肘を椅子の背にかけてロブソンの話を聞いている大きな背中は、大きな壁のようだった。自分は女子の間では背は高い方なのに、比べると自分が随分小さく感じられる。筋肉が盛り上がって、シャツがきつそうだった。肩幅が広い。ミィヤは、髪を切って露わになった自分の目線にある太い首筋を見つめた。ロブソンやマイクとは違う、少し油の浮いたような、湿ったような肌。
(色々教えてもらえるよー?)
テーブルに置かれているビール瓶を持った右腕は、まるで丸太のようだった。瓶が小さく見える。手首でも、ミィヤの二の腕くらいありそうだった。しかし二の腕のように柔らかくはなさそうだ。
男の人の腕だ。
こんな腕に掴まれたら。
(色々教えてもら)
と、そこで色々そろそろ限界が来たミィヤは、顔を覆って俯いた。
もう私はどうかしてるんじゃないか、とまず自分を罵ったが、いや、元はと言えばビーが変なこと言ったからだっ、と思い直してビーを責めることにした。その当のビーはミィヤのその様子を見て大体察していたが、知らんぷりしてジョッキを煽っていた。
ロブソンがあんまりにも延々と語り続けるので、流石に心配になり始めたマイクがロブソンの肩を引っ張って言う。
「おいロブソン、お前いい加減にしろよ?」
「っるせえなマイク、黙ってろ!!大事な話してんだよ!!」
と、子供の頃にニュースで聞いた太陽系外ミッションの武勇伝を、当人の目の前で語り終わったところだったロブソンは、マイクの腕を振り払う。
「ヴァースせんぱぁい、もう一杯いかがですかぁー?」
ロブソンに追いやられてしまっていたリディが、またビール瓶を持って、ロブソンとヴァースの間に割り込み返した。押されてバランスを崩したロブソンは再度、椅子から転げ落ちる。マイクが溜息をつきながら、ロブソンを助け起すために立ち上がる。
「ありがとうスターリン。でもやめておくよ。運転するんだ。」
と、ヴァースはリディから瓶を受け取る代わりに親指を立てて、通りに沿ってガラス張りになっているPMJの入り口付近をくいと指差した。窓の外の闇に、店の明かりを反射して銀色の流線型が見える。無輪ジェットだろうか?
ガタン、と、急に大きな音がしたので、ミィヤはとっさにそちらを見た。隣にいたビーが、テーブルに手をついて立っている。窓の外を食い入るように見つめている。
「び、ビー?どうしたの?」
ただならぬ様子を見て少し怖くなったミィヤは、ビーに声をかける。リディやヴァース、他のもの達も何事かとビーの様子を伺った。しばらく動かなかったビーは、外を見たまま静かに言った。
「……アクレス前艦長殿。」
どの??殿って?あなた他人にそんなあからさまなヨイショする人だったっけ???
ミィヤは、上司だろうが何だろうが、普段決して他人に媚びることのない親友の、急ならしくない振る舞いに困惑した。
「先輩、だ。」
「……ヴァース先輩。」
「うん、なんだい?」
特に動揺することなく自分の敬称を正したヴァースは、椅子を直してビーの方を向いた。テーブルに肘をついて、両手を顎の前で組む。ビーは素直に従い、き、とヴァースと視線を合わせて、何か緊迫した様子で、抑えた声で続ける。
「恐れながら……あれはCCB社のSCD4002でしょうか。」
ヴァースは少し目を細めた。ビーの視線をまっすぐに見返して答える。
「……惜しいな。の、軍用モデルだ。一般には出回っていないだろう。」
「……失礼を承知で申し上げます、先輩。」
ビーはテーブルから手を離すと、背筋を伸ばし、右手をかざして敬礼姿勢を取った。視線を外さずに、腹の底から絞り出したような、必死さの滲み出るような力強い声で言う。
「御機体、拝見させていただけないでしょうか。」
そのビーの切羽詰まったような様子に、何故か一同もつられてしまい、固唾を飲んでヴァースの返答を伺った。
ヴァースは、ビーの言葉をまるでしっかり消化するかのように少しの間を置くと、微笑んで、テーブルについていた肘を浮かせて体を起こし、両手で首元を探った。ちゃり、と音がして、細く長いシルバーのチェーンがシャツの下から現れる。その先には、細長いタグが二つ付いていた。
ヴァースはそのうちの一つ、やはりシルバーのタグをチェーンから外すと、タグを摘むようにして、右手の親指をその片端にあてがった。ピ、と小さい機械音がして、タグが緑色に輝く。そしてそれを、そのままビーの方に差し出した。間にいたミィヤの目の前で、緑の光が点滅している。
「起動して構わない。ただし、飲酒運転はするな。」
ビーは一瞬驚いたように目を見開くと、敬礼していた右手をゆっくりと下ろし、差し出されたタグの反対側を摘んだ。また、ピ、と音がして、今度は一瞬青い光が輝く。
タグは無輪ジェットの生体認証キーだ。ビーが持ち主であるヴァースと共にキーに触れたことによって、ジェットの起動と運転権限がビーに付与されたのである。タグを持ってジェットに近づけば、ロックは外れるはずだ。
ヴァースの愛機の鍵を受け取ったビーは、それを左手に持ち替えて胸元でしっかりと握ると、再度敬礼をした。
「ご厚情、痛み入ります……っ!」
潤んだ目でそう言って、ビーは外に飛び出していった。
「お、俺も見る!」
と言ってロブソンが慌しくその後を追いかけ、その危なっかしい足取りを心配したマイクがまた溜め息をつきながら続き、
「えーっ、私も先輩のジェット見たぁーーい!」
と、リディもウキウキと外に向かい、2人の男子も慌しくそれを追った。
テーブルに残ったのはミィヤとヴァース、そして見知らぬ男だけである。店の外で、ビー達がワイワイ騒いでいるのが聞こえてくる。
程なくして、
「てっめぇ気安く触んじゃねーよ!」
と言うビーの声と鈍い音が店内にまではっきり聞こえて、窓の外でロブソンが吹っ飛ばされたのが、ミィヤの視界の隅に入った。
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