番外編「黄昏時にだけ現れる幻の体育倉庫があるらしい」
登場人物のおさらい
■
「鎌倉西小学校ミステリー倶楽部」の部長。「西小の王子」と呼ばれる程の美少年。小六。
霊能力は皆無でお化けや妖怪を視ることはできないが、明晰な頭脳で人々の噂話を収めたり、「本物の怪異」を「ウソ」だと人々に思い込ませることが得意。
■八重垣ひばり
孔雀の双子の妹。長い黒髪と和装・長身の美少女。小六。
強い霊能力を持ち、お化けや妖怪だけではなく「神様」を視ることもできるらしい。
白黒猫の「クロウさん」を従えていて、人に仇なすお化けや妖怪と戦い倒すことが役目。
■
ミステリー倶楽部の部員。小五。
ひばり程ではないが強い霊力を持ち、幼い頃から「お化けが視える」ことに悩まされてきた。
「トイレの花子さん」にまつわる事件をきっかけに八重垣兄妹と出会い、「ミステリー倶楽部」を創設することになる。
主な役割はお茶の淹れることとひばりのサポート。
年齢不相応に大きな胸が悩み。
■クロウさん
ひばりの式(使い魔)の白黒猫。「猫又」と呼ばれる長生きした猫の妖怪。
霊能力のない人間にはその姿も鳴き声も感知できないが、意識的に姿を見せたり話をしたりすることはできる。
巨大化したり人間の姿になったりして戦うこともできる。
■
孔雀のクラスメイトの問題児。
噂話に尾ひれを付けて大げさに騒ぎ立てる為、彼が原因で「学校の怪談」が生まれてしまうこともある。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます