第7話 タイトルを考えるのが苦手なんです

 タイトルとかキャッチコピーって、難しくないですか?

 私のラノベのタイトルは「宮廷魔導師見習いを辞めて、魔法アイテム職人になります。」全くそのままです。あらすじ兼タイトルです。


 キャッチコピーも苦手で、箇条書き状態。解りやすいと言えば解りやすいでしょうか?どうやってかっこいいキャッチコピーを考えるのか…!


 そして今、一番困っているのが、「短編」とタイトルしている現時点で三話まで書いてあるラノベです。宮廷魔導師~のスピンオフ的なものになってしまった。新たな世界観など思いつかなかったので。でも本編読まなくても解るつもり。


 もともと少しお色気のある短編をオムニバスで載せていきたいな~と思ったのですが、アナベルちゃんを恋愛までもっていきたくなりました。短編で済むのか、いや済ませたい。

 ハニートラップを仕掛ける女性が書きたい!と思って始めたので(殿下の周り濃ゆい!)、一般受けもしなそう!女性向けで女性が好きじゃないタイプの主人公。まさに趣味の世界ですね(笑)。

 これのタイトルを、どうしようかと。アナベル以外も書くか様子を見てからがいいか。タイトルは難しいです。こういう女性も、こういう雰囲気の作品も、初めて書くので気分が変わっていいです。だいたいラブラブなのが好きですね。最初は多少無理やりでもいいですが(笑)。


 そもそもこのエッセイのタイトルを見ても、何も考えてない感が良く表れておりますな…!だって浮かばないもの。


 あと創作で困る事と言えば、書いていると読む時間がない!

 と、言う事ですね(笑)。資料の本、読み途中のネットの小説、気になってるラノベ。そして部屋を片付けるどころか物が増える、と。お絵かきやアクセサリー作りの時間も、あんまり取れてないなー。


 一次創作を始めてから、ちょうど友達に誘われたので神田にある神保町の古本屋街に行ってみました。慣れてないのであまり解らなかったんですが、それでも普段見掛けないような本と出合いました!コアな本をお探しの方は是非!二回言ったんですが、古本なので品ぞろえが変わってるんですよね。

 一回目は一万円のセット本を買ってしまったぞい……。まだ読み終わってないぞい!二回目も本を買えた。これ日本語訳があったの、翻訳した人すごいな!っていうような本を……(笑)

 コアな本まで日本語訳してくれる。日本人、えらい!!


 本と言えば、九尾の狐の資料が欲しいんですけど、何かいい本をご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。神話・宗教の棚で見つけられないし、民俗学になるのかなと思ったんですが、やっぱりない。妖怪の紹介な本はあったんですが、何か違うし。もっと大きい本屋…やっぱり東京に出ないとダメかなあ……

 たまに行ってたショッピングモールの中の大きい本屋が、売り場を縮小していてガッカリでした。紙の本、いいのに。


 九尾の狐って、けっこう悪役になるじゃないですか。悪役じゃないのが書きたいって、昔から思ってまして。今の所、宮廷魔導師の本編で出す予定はないのですが。

 こぼれ話に主人公とは関係ないキングゥ君の話をアップしましたが、あちらに関係あるんです。設定だけあるパターン(笑)。あれは今書いてるラノベの前から考えていたお話で、ストーリーになるほど話がまとめられなかったんです。単発な話しか浮かばず、つなげられませんでした。

 ティアマト様が破壊した村の生き残りを主人公にしようと思ってましてね、それでこの辺の設定があるんです。 

 その話を大陸の南側という事にして、今やってるストーリーは大陸の北側にしてあります。いつでも設定を利用可能!べんり!

 でもあんまり考えてないんですが(笑)


 昔から異世界ファンタジーが好きなんですね。

 と、いうことで結び。

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