ひらがなでどこまでよめるかやってみよう

 あるばしょで、ひらがなくんとかんじくんがけんかをしていました。


「かんじをつかわないとよみにくいだろ!」

「かんじなんてつかったら、ごじをするし、なんてよめばいいかわからないものだってあるよ!」


 つねにふたりのけんかはたえません。しかもまいかい、けんかにまざるやつらもいます。

 さいりくんとらぬきくんです。ただしこのふたりはわりとなかよしです。


「べつにさがはいってもいいじゃないか!」

「らをぬいてもいいよね? ほうげんでも、らをいれないところだってあるんだよ!」


 そこにびんじょうするのが、ほうげんくんです。


「そうだそうだ! ほうげんなんて、たしゅたようにあるから、いちいちめくじらをたてるなよ!」


 いつもいつもけんかがたえないこのくうかん。いったい、いつになれば、かれらはなかよくなれるのでしょうか?




「とはいっても、ごじなおれはぜったいあくなんだよなぁ」


 まいどこのやりとりをみておちこむのは、ごじくんです。



 某・おにぎりにこめ、で思いついて実は書いて放置してた作品。

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