キミが思う事

 マスターに否定される、キミは駄目なんだと。


 ねぇマスター僕も色々と出来る事一杯あるよ? それを一生懸命告げる。


 それでもマスターは頑なに僕を否定する。キミでは出来ないんだと。


 僕じゃないと出来ない事だって有るんだよ? 苦手な事もがんばるよ!


 幾ら頑張ろうとしてもマスターは僕を使ってくれない。どうして僕は役に立てないのかな?











「だから言ってるだろ! 別立てだから黄身を入れるんじゃない! 黄身は別で使うんだ!」


 ……なんだ、僕は違う所で使ってもらえるんだ、うん良かったよ。

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