スコーチド

第4話 始まり

「ん」

眩しい

朝が来たのか

「…」

眠い目を開け、天井を眺める。

外がやけに明るい………ぁぁぁぁぁあああ!!

「やばいやばいやばいやばい」

俺は急いでベッドから飛び降r

「うわ!?」

(痛い痛い痛いぃぃ!!!!見えない!?何!?どこ!?ベッドは?机は?ドアは!?)

ガツン!

「!?」

「…」

(目が焼けた?なぜ?)

だんだんと視力が戻ってきた

俺はまだ痛い目を手で覆い、少しだけ開けた指の隙間から外を覗く

「何があったんだ?」

小さくつぶやく

小石が落ちただけで失神しそうな頭を引きずりながら、窓を開ける

そこには、見慣れた街の空に1本の白い筋があって

『バゴゴゴオオォォォ       』

「…」

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Extinction ナマケルモノ @blaka

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