第6話 なんだコノヤロウ!

眩しい太陽がハルを照らしていた。


「よく寝たぁっと、今日も一人でサバイバル生活だ!って、誰ですかあああああ!!!!????」


「ああああああああ!!!!!!な、なんだコノヤロウ!キシャー!」


ハルの前には、木に隠れる少女がいた。


「と、とりあえず落ち着こう、そうだ、落ち着こう。ふぅー.....それでそれで、あなたは誰ですか?僕はハルです。」


「何だコノヤロウ!変なこと言いやがって!!」


「変...?」


「スナネコ!遺跡に帰るぞ!」


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