第178話純白の狂信 蒼白い慢心
純白の狂信 蒼白い慢心
遺習とも捕る良風は何処までも
廃れては更々世に溶け込んでしまう
大器の片鱗を魅せる彼方の龍は
盤面では晩熟の兆しを今未だ奔らせ
飛翔滞空
鐘声とも心音とも喧騒の残響に成り得る
天下堕落の一途で有ろうと
生きを吸うて吐くのがひととなり
腐り鎖ても此血潮 朱を擁き往く
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます