第36話南な灯前、合間の木漏れ日
南な灯前、合間の木漏れ日
愚図る幼子にご縁玉
四つ葉の幸運 背面を押し
間引く平面 箒で掃除然る
紅葉焚火 罪被り
白く慰ぶす落水に
感情と品性のオアシス
嘗て蜃気楼
鏡面に盗む経路は
闇に瞑れ
亡き人の残香
ひたひたと薫れり
華の廓に垣根は啼く
命の炎は翳堕つ
刻々と教えを乞い悟る
恋えよ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます