第2話

君のためのお誕生日

君の好きなものは刻みの入ったどこから見ても高そうなワッフル

フルーツのソースがかかってなくって

そばにいる人は安定的なそばでみまってくれるぼくたち。

全員で食べられて喉を潤せる代物。

誰もが満足するきっと。

みんなの思い出

鯛めし 白身 のカーチャンキレなかった日

私たちはみんなで食べれる喜びを知ってしまった日

えらいね。みんなで食べれてえらいねって人間の人が仰った。

大人だったのにほんとに大人っぽくて

君の大切にしている冴えない眉毛が

なんだかまんまるになった日

その大人っぽい人が去ったあと

ぼくたちにだけ見せてくれた。

なんだかとってもうれしい。

とってもうれしい。

君が大好き。

僕たちのことも大好き。

自信が出てきてしょうがなかった。

僕たちの誕生日君のために大切な秘密!

なんだか美味しいって心の底から!

夢の中でも一瞬でも幸せでいてほしいって

みんなで泣いた笑った

世界をつくった。

一言でもいい子だねをくれました

失敗だけじゃないってこんなにも嬉しい

相手のためだけの言葉じゃなくて

僕たち私達へのメッセージだもん

ちゃんとうれしい。


別の世界そここだけの世界。

彼らは料理人だった。みんなプロになってた。

犯罪者は大成していて法律のための律法の叶う世界になっていた


君だけが低能特別じゃないのが不思議だって

君の特別がわからない

救世主。きみたちは。優しいだけじゃないから。

並んでいられるせかい。

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