第7話【束縛な女はモテない】
【鎖の魔物=危険度level-Ⅱ人型】
「貴女が噂の【
【クネクネ】と体を捻らせながら喋る魔物は、恍惚な表情で弓弧を舐め回すように見ている。
「あんま、見るなよ。この変態ヤロー」
平然と睨み付けると、中指を立て一喝する。
その一言に腹を立てた魔物は、弓弧に巻き付くと自慢の体で締め上げる。
「私の
【それから数秒後】
何事もなかったように弓弧は、自動ドアを通るように歩きだす。
その姿は実に自然であり見惚れてしまいそうで、モデルのように鎖のアクセサリーを手にジャラジャラと持って
【参考資料 マジカル☆パンプアップ☆ユミコ第7話↓】
鎖使いの魔物「私特製の鎖は、強度がもはやダイアモンド並み。そう簡単には抜け出せん。」
ユミコ「これはそんなに丈夫なのか?」
鎖使いの魔物「さぁ、魔法少女の力の秘密を教えてもらおうか」
ユミコ「こりゃ、まあ硬そうだな......」
鎖使いの魔物「フハハハハッ泣き言はその鎖を......」
【魔物との会話から30秒後】
ユミコ「血まみれの鎖着けて、居酒屋入れんのかな?」
ユミコ「大将~生1つね」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます