第3話 人の目
「コーヒーは飲める?」
冷たいお茶を飲んで一息ついた愛理を見て、翔平は声をかける。
「はい、大丈夫です。
で、でも、翔平さん。
私がやります。」
愛理は腰を浮かして椅子から立ち上ろうとしたが、翔平がそれを押しとどめる。
「まあ、まあ、取りあえずはゆっくりして。」
翔平はそう言いながら愛理から空のなったコップを回収し、流しで洗うと、そこにコーヒーを入れ、自分の分と合わせリビングに運んで来る。
「あ、ありがとうございます。」
愛理は、差し出されたコーヒーの入ったカップを受取ると思い詰めた顔で翔平を見る。
「翔平さん。
私の顔、醜いですよね。」
「え」
翔平はいきなり言われ、訳もわからずに凍り付いてしまった。
確かに顔色は悪いが、あどけない可愛らしい顔の愛理が何で醜いのかわからなかったが、ふと頬の痣の事を言っているのかと思った。
「そんなことはないけど、その頬の赤い痣みたいのこと言っている?」
愛理は黙って頷く。
「それは、生まれながらの痣?」
翔平は写真を見てそうではないと思ったが、聞いてみた。
「いいえ。
最近で、お化粧をするようになってからです。」
「そうか…。」
「あの、翔平さん。」
「なに?」
「私、体臭が…、体臭がきつくて、あの…。
あの…、臭いですよ。」
愛理は、俯きながら消え入りそうな声を出した。
(これか、香水の理由は)
翔平は愛理のきつい匂いの香水の原因が分かった気がした。
「君は醜くもないし、臭くもない。
特に僕といる時は、臭いかどうかは、僕が判断する。
君は臭くない。
それに、今はお風呂上がりだからいい匂いしかしないよ。」
「え?」
愛理は、“いい匂い”という言葉に意外だったが、「どうせ、その内、臭いと言うに違いない」と心の中で呟いた。
「まあ、いいから、コーヒーでも飲んでリラックスしていて。」
翔平はそう言いながらスマートフォンで、どこかに電話をし始めた。
(どこに掛けるのかしら…)
愛理は、男性の部屋に二人っきりになるのも初めてだったので不安になっていた。
「もしもし、槇野ですが。
あっ、先生ですか?
…
はい
…
それと、皮膚科ですが、大丈夫ですか?
え?
ええ、ちょっと診ていただきたいのですが…
はい。」
翔平はしばらく何かを話していたが、愛理には話の内容がわからなかった。
ただ、病院に掛けているのかとうすうす感じ取っていた。
「じゃあ、これから伺います。」
翔平は電話を終わらせ、時計を見ると愛理に向かい合った。
「さて、これから一緒に出掛けるよ。」
「え?
出かけるって?
しかも、こんな格好で?」
化粧を落とし、香水を洗い流し、今の愛理は自分の中では一番無防備な状態だった。
「どこにですか?
私、嫌です。」
愛理は怒気をはらんだ目で、翔平を睨む。
「何言ってるの。
メディカルチェックだよ。
HKLは何か、長谷川さんから聞いているだろ?」
「え?
玲奈さんから?
…。」
愛理は玲奈からHKLについて細かく説明を受けていたので、頷いて見せた。
「出会い系サイトじゃないのだから、お互いちゃんと健康であることを確認しなければ、あとで大変なことになるだろ?
それに、言ったように僕は若干アレルギー体質だから、何がまずいかをお互い理解していないとだめだよ。
アレルギーは特に気をつけなくてはいけないことで、軽く見ていると命に係わることになりかねないから。
わかるでしょ?」
真面目で勤勉な愛理はアレルギーについても知識があり、翔平の言いたいことを理解し、頷く。
「なので、これから長谷川、いや…、玲奈の指定した病院にメディカルチェック、健康診断にいくんだよ。
メディカルチェックっていっても、レントゲンとか撮る訳じゃなくて、血液検査だけだよ。
あと、君のその頬。
埃やダニ、その他のアレルギーがあると、家事は出来ないだろ。」
「え、ええ。」
愛理は、翔平が真面目に考えているのが判り、納得はしたが、今の格好で外に行く自信はなかった。
「でも、この格好じゃ。
それにお金も持っていないので。」
愛理は検査費用のことも気にしていた。
「ああ、費用は大丈夫。
それは玲奈持ちだから。
で、その恰好で出歩きたくない?」
愛理は小さく頷く。
「それはそうだよね。
今日あたりは暖かいけど、11月だから、上着はいるよな。」
うーん。
じゃあ、ちょっと待っていてね。」
翔平は、整理ダンスから何かを取り出し、また、リビングから出て違う部屋で何かを探しているようだった。
(あの人は、翔平さんは一体どういう人なんだろう。)
HKLといっても、単に女性の身体を求めるだけが目的なのだろうと半分以上思っていた愛理は、なにか自分のことをきちんと考えてくれている気がして、不思議な気分になっていた。
「これこれ」
そう言って、翔平は持ってきたものを愛理の前に並べる。
「え?」
置かれたものは個包装の男性用のマスク、翔平の物と思われる黒縁に色のついたサングラス、そして愛理の被って来た野球帽と同じような男性物の野球帽だった。
「病院には、僕の車で行くので、外を歩かないから大丈夫だろ。
それに、マスクやサングラスで顔を隠せば気にならないのじゃないかな?」
「あの、私のこと馬鹿に…」
『じぶんのことを馬鹿にしているのか』と聞こうと翔平の顔を見たが、翔平は真面目な顔をしていたので、愛理は言葉を飲み込んだ。
「え?
なに?」
「いいえ、なんでもありません。
翔平さんが嫌じゃなければ。」
「あと、上着は僕のスタジャンでいいかな?」
愛理の着て来たジャンパーは確かに香水のきつい匂いが染み込んでいた。
愛理は観念したように頷き、翔平から渡されたマスクをしてサングラスをかけた。
愛理は、翔平からスタジャンを受けとると、心配そうに尋ねる。
「いいんですか?」
「ああ、もちろん。」
「私の匂いが着いちゃいますよ。」
「それより、僕に匂いが嫌じゃなければ。」
愛理は顔をする横に振る。
翔平の部屋もそうだが、翔平からも愛理が好きな、またリラックスできる良い香りがしているのをいつの間にか感じ取っていた。
そして渡されたスタジャンからも、愛理がいいなと感じた翔平の香りがしていた。
野球帽を被り、ブロンドの髪を束ね見えないように野球帽の中に収め、スタジャンを羽織ると、殆どブロンドの髪は見えなかった。
マスクは大きく、小顔の愛理の顔と痣を隠しサングラスをかけると、誰が見ても愛理とはわからないほどで、洗面所の鏡で自分の姿を見た愛理は、安心した様だった。
それから、地下の駐車場に行き、翔平の車に乗るまで、誰にも会わなかった。
最も愛理は、エレベーターで地下に降り、高級車の並んでいる駐車場に興味を持ったのか、物珍しそうにキョロキョロと見回していた。
「さ、これが僕の車。
他の車と見劣りはするけどね。」
翔平は、ブルーメタリックのCIVICを指さした。
翔平の車は綺麗に掃除されていて、駐車場内の蛍光灯の光で綺麗なブルーの光沢を発していた。
愛理は、翔平の車を見て感激した様だった。
「そんなこと…
素敵です。」
「ありがとう。」
翔平は愛理を助手席に乗せマンションを後にする。
「病院は金港付近にあるんだよ。
そんなに時間はかからないけど、車酔いは大丈夫?」
「はい。」
愛理は、車外の景色を見るのに夢中になっていた。
(この子も、車に乗ったことはないのかな)
翔平は、助手席でいつも目を輝かせ社外の風景を見ていた七海を思い出していた。
翔平の車は金港地区の一角にある綺麗なビルの駐車場に入って行った。
(どんなところなんだろう)
愛理は初めてのところで不安で仕方なかった。
二人はビルの5階にあるメディカルクリニックで受付を済ます。
メディカルクリニックは、広く、明るく綺麗で清潔な感じがした。
受付の若い女性も丁寧で、愛理の不安を払拭した。
二人は交互に検査室に呼ばれ採血をして、そのあと個室に呼ばれ医師から問診を受ける。
まず、翔平が呼ばれ、部屋に入るとカルテを見ていた女医が顔を上げ翔平を見ると、にっこりと微笑み、女医の前にある椅子に座るように促した。
女医は、30前後で整った顔立ちの美人だった。
「あなたが、槇野君?
玲奈から聞いていたとおりね。」
女医の胸のバッチには「綾瀬」と名前が掛れていた。
綾瀬は、玲奈の同級生で、高校時代からの友人で、玲奈から頼まれHKLの女性の健康チェックを行っていた。
「まあ、君は問題なさそうね。
ここ3年以内に海外に渡航実績なしで、同性愛者でもないし。
HKL以外で、女性と関係を持ったことも無し。
なんか、君ほども男性だと、勿体ないというか、信じられないわね。」
綾瀬は翔平の書いた申告書に眼を通した後、翔平に興味を持ったのかをまじまじと見て言った。
「念のために、性病とかないか血液検査は行います。
あと、ついでに各種アレルギー検査と、成分検査もね。
何か気になることは?」
「いえ、別にありません。」
翔平は、最初、少し緊張した面持ちだったが玲奈の知りあいだということで、緊張がほぐれていた。
「先生、一緒に来た女性ですが。」
「ああ、この子ね。」
綾瀬は愛理の書いた申告書に眼を落す。
「大丈夫。
玲奈から聞いているから安心して。」
綾瀬は笑顔で答えた。
次に、愛理が呼ばれ、翔平と交代で部屋に入る。
「マスクを取って、良く診せて。」
最初に会痩せは検査内容の説明をした後、愛理の頬をまじまじと見て、そして、それ以外にも顔全体、首筋、腕等皮膚をじっと診ていた。
「あなた、この頬の赤いのはアレルギーかしら。」
「え?」
愛理は薄々化粧品が合わないのではと思っていたが、綾瀬に改めて言われ、ドキッとした。
「何の成分に反応しているかは、検査結果次第だけど、一応、パッチテストもしましょう。」
「パッチテスト?」
「そう、この丸いシールを、そうね、2日間貼ってもらって様子を見るの。
それでアレルギーか、特定できるわ。」
「2日間?
その間は、お化粧は?」
「何言っているの。
こんなにひどくなっているじゃない。
これ以上原因を特定せずに続けていたら、こんなものじゃすまなくなるわよ。
結果が出るまで、1週間は化粧せずに過ごしなさい。
あなた、まだ若いんだし、化粧水とリップ位で十分じゃない?
それにしても、この肌の荒れよう。
食事はどうしているの?」
「食事は…」
翔平の場合は10分も掛からなかったが、愛理が出てくるまで30分以上かかっていた。
愛理が出てきた後、検査内容に説明漏れがあったと再び翔平が呼ばれた。
「翔平君。
あのこ、問題ありありよ。
本来は個人情報で言えないんだけど、言える範囲内で教えるね。」
綾瀬は、いつのまにか翔平に親し気な口調になっていた。
帰りの車の中では、愛理は外の景色を見ることなく俯いて沈んだ顔をしていた。
それは綾瀬医師の診断を受け、部屋から出て来た時からだった。
「…
衛藤さん?」
「は、はい?」
愛理は翔平の問いかけに気が付き、慌てて返事をする。
「お昼だし、お腹空いたでしょう。
何か食べて帰ろう。
何が食べたい?
焼肉とか?」
「私、肉は苦手で…。
野菜中心なら。」
愛理は沈んだ声で答える。
「そうか…。」
「で、でも、翔平さんが食べたいなら、焼き肉でもどこでもいいです。
私は、サラダを食べていますから。」
「…」
翔平は何かを考え込んでいるようだった。
そして思いついたように、車をUターンさせ、川崎の方に向かって走らす。
「翔平さん、どこへ?」
愛理は不安そうに尋ねる。
「ん?
うどん屋で“味の一芸”っていうチェーン店があるんだよ。
そこの野菜煮込みうどんが結構うまいんだ。
うどんなら大丈夫だろう?」
「は、はい…」
車は20分ばかり走り、目的のうどん屋の駐車場に着く。
愛理は車から降りると、周りの目を気にするようにそわそわしていた。
「?!」
そんな愛理の傍に翔平は寄り添うように立つと、愛理の腰の後ろに手を添え、エスコートする様に店に入って行く。
愛理にとっては、男性に1対1でエスコートされるのは初めてだった。
「中は、個室みたいに区切られているから安心して。」
「翔平さん?」
愛理は、人の目を気にしている自分を翔平がいつの間にか理解して、自然にエスコートしてくれていると感じ、驚きを隠せなかった。
そして二人は案内され4人掛けのテーブルがある個室のように区切られたところに通され、そこで野菜煮込みうどんを注文する。
「肉が入っていなければ、大丈夫だろう?」
「え、ええ」
愛理は、まだなにか戸惑っているようだった。
「この店、チェーン店だけど、味は結構いけるんだよ。
天ぷらうどんやかき揚げうどんもうまい。
野菜煮込みうどんは味噌仕立てで野菜の出しがでて、結構うまいんだよ。」
「そうなんですか?」
翔平がうどん屋の説明をしていると、すぐに鉄鍋に入って熱そうに湯気が出ているうどんが運ばれてくる。
メニューの写真の通り、かぼちゃやネギ、シイタケ、人参など様々な野菜が入っていて、食欲をそそるいい香りがしていた。
「さあ、食べよう。
熱いから火傷しないようにね。」
「はい。」
愛理は、マスクをはずし、鍋からうどんと野菜を取り皿にとると、そっと口に含む。
「わぁ、美味しい!!」
一口食べると、愛理は目を輝かせ、翔平に訴えるように言うと、美味しそうに食べ始める。
翔平は、家に来た時の暗い顔をした愛理とは雲泥の差で、玉のような汗を額に浮かべながら嬉しそうに食べる愛理の顔を微笑みながら見ていた。
(こういう姿は、普通の女の子なんだけどな…)
翔平は、綾瀬の話を思い出していた。
「衛藤さんは、確かにかぶれていて化粧品アレルギーの疑いもあるわ。
何に反応しているか、血液検査とパッチテストをすることにしたの。
原因の特定のために、しばらくは定期的に通ってもらうことになるわ。
その間、学生なんだからお化粧しないでって言ったら、凄いショックを受けたみたい。
それもそうなんだけど、後は食生活。
話を聞くと野菜しか食べなくて、それも生野菜だけ。
ドレッシングも何も漬けないらしいの。
栄養が不足して、肌が荒れ放題よ。
こんな不摂生をしていたら、その内、体調も壊しちゃうわ。
前は肉も魚も食べていたみたいなんだけど、理由を聞いても答えてくれないし。」
「そうなんですか。」
「また、身体の匂い、体臭ね。
それをすごく気にしているわ。」
「だけど、全然臭わないですが。」
「それは、あなたが男性だから。
女性は、特に思春期から二十代は、ちょっとしたことで気になるものよ。
確かに体臭が気になる人はいるけど、今では治療で良くすることが出来るようになっているわ。
そうじゃなくて、ちょっと気になっただけで、または人から揶揄われただけで、病的に気にする娘もいるのよ。
衛藤さんも、その口かしら」
愛理の体臭については、翔平は全く感じなく、それよりも香水の匂いの方が閉口するくらいだったが、確かに愛理の周りを気にする態度は少し度を越しているように思えた。
「ご馳走さまです。
本当に美味しかったです。」
愛理の嬉しそうな声を聞いて、翔平は愛理の前の鍋を見ると綺麗に汁まで無くなっていた。
(この娘、なんで我慢しているんだろう)
翔平は、不思議だった。
「でも、ごめんなさい。
熱くて汗をかいちゃって…。
翔平さんのスタジャン、汗臭くなちゃったかもしれません」
小さくなって謝る愛理に翔平は笑顔を向ける。
「大丈夫だって。
気にしなくていいよ。」
「翔平さん…」
愛理の一瞬見せた嬉しそうな顔を翔平は見逃さなかった。
会計して、車に乗り込むと、愛理が口を開く。
「翔平さん。
お会計の時、レジの人、私の方を向いて鼻に手をやりませんでしたか?
臭いというような…」
「え?
そんなことしていないし、衛藤さん、全く臭くなんてないよ。」
「そうですか…。
あ、翔平さん。
衛藤じゃなくて、愛理でいいですよ。」
愛理は半分納得していないようだった。
「さあ、そんなこと気にしないで。
そうだ、ケーキでも買って帰ろう。」
「え?
ほんとうですか?」
愛理は顔を輝かせた。
(今日くらい、大丈夫よね。
それに、ケーキなら肉も魚も入っていないから…)
二人は、うどん屋を出て途中の洋菓子店によって、ケーキを買い、マンションに戻る。
「翔平さん。」
マンションの部屋に入ると愛理は不安そうな顔で翔平に話しかける。
「なに?」
「あの、HKLのお仕事。
部屋の掃除や洗濯、ご飯の支度、それと…。」
最後の言葉は、真っ赤な顔で言いだせなかった。
「それは、すべて次回から。」
「え?」
「今日の検査結果を聞いてからにしよう。
僕がおっかない病気を持っていたら愛理ちゃん、たいへんでしょ?」
「え?
翔平さん、何か病気を持っているんですか?」
「おいおい、冗談だって。
毎年、ちゃんと健康診断は受けているって。
冗談だよ。」
「よかったぁ」
翔平は真面目な愛理に冗談が通じないのかと心配になった。
「でも、半分は本当。
その方が愛理ちゃん、安心するだろう?」
愛理は小さく頷く。
「今日は、ケーキでも食べながら、これからの話をしよう。」
「はい。」
「じゃあ、まずはコーヒーでも入れて、ケーキを食べよう。」
翔平は愛理をテーブルの椅子に座らせたまま、キッチンに向かって歩き始める。
「翔平さん、私、やります。」
愛理は慌てて立ち上がり、翔平の方に走り寄って行く。
「じゃあ、一緒にやろう。」
「はい。」
愛理は翔平以外いない部屋で人目を気にすることがないのか、また、気が付かないうちに翔平に心を開きだしたのか、元気になっていた。
そして、翔平に寄り添うようにして、コーヒーやケーキの用意をしていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます