第6話 ありがちな結末
次の日の朝。
七海はいつものように翔平の腕の中で目を醒ますと、「おはよう」と、七海の頭の上の方から翔平の声が聞える。
それほど小柄ではない七海だが、翔平の胸に顔を埋めて寝ていると、すっぽり腕の中に納まってしまい、翔平の声は頭の上の方から、そして胸の奥から木霊のように聞こえて来るようだった。
「おはようございます。」
眠そうな目をこすりながら、七海は翔平の顔の方に自分の顔を持ち上げ笑顔を見せる。
時計は朝の8時を差していた。
「いけなーい!
また寝坊しちゃった。」
「でも、8時なら寝坊じゃないじゃない?」
「いいえ、洗濯物を早く出さないと、夏と違って乾くのに時間がかかるんですよ。
洗濯機だけ回してきますから、翔平さんはまだ寝ていてくださいね。
でないと、一週間分のお仕事の疲れが取れないといけないので。」
七海は、上半身を起こすと、翔平の額にキスをしてベッドの淵に移動しようとする。
二人ともパジャマ姿で、七海が移動しようと翔平の上を通る際、翔平の目の前でパジャマ越しだが七海の胸が揺れ、翔平の鼻頭にぶつかった。
翔平は、柔らかな七海の胸の感触から、七海を抱きしめたい衝動にかられたが、買い出しもあるからと、じっと我慢していた。
「あ、そうだ。
このシーツもお洗濯しなくっちゃ。」
七海は顔を赤らめる。
昨夜は、昨日の午前の余波を受けたのか、二人とも午前中よりも燃え上がったのでシーツをぐっしょりと湿らせてしまっていた。
そのため、二人はシーツの乾いている壁際の方に、くっつくように身を寄せ合って寝ていたのだった。
(でも、これじゃ、翔平さん、手足を伸ばして寝れないなぁ。
疲れ、取れないわね。
私は、この方が良く寝れていいのだけれど。
どうしよう)
(七海とくっついて寝ると、七海の柔らかさと温かさ、それにいい匂いで、ぐっすり寝れるからいいなぁ)
三者三様の思いを巡らす二人だった。
「翔平さん。
その…、ごめんなさい。」
翔平は七海が何を言いたいのか瞬時に理解していた。
「いいよ、大丈夫。
僕も起きるから」
七海は、布団に掛けてあるシーツを洗いたかったので、翔平に起きてもらえないかと遠回しに聞いていた。
「ゆっくり寝ててって言っていながら、ごめんなさい。」
「大丈夫。
眠くないから。」
二人は起きて洗濯機をまわし、朝食をとり、片づけを済ませたのは11時近かった。
そして、買い出しに出掛けようとした矢先に、翔平のスマートフォンが電話の着信を知らせる。
電話の相手は登録されていて、名前を見て翔平は慌てて電話を取った。
(誰だろう。
玲奈さんかな?)
七海は、電話の主のことが少し気になった。
(だめだめ、また変な詮索をすると、翔平さんに嫌われちゃう)
そう言いつつも、つい、七海は聞き耳を立ててしまっていた。
「…。
これから?
今、駅?
わかった、今から迎えに行く。
…」
電話が終わると、翔平は七海の方を向いた。
「今の電話、お袋からで、用事、なんでも、僕に渡したいものがあるそうだ。
今、駅に着いたっていうから、ちょっと迎えに行ってくる。
七海は、ここで待っていてくれる?」
「ええ?!
翔平さんのお母さん?」
七海は、驚いた声を出した。
「お母さんがいらっしゃるなら、私、帰った方がいいのでは?」
「いや、いいよ。
用事が終わったら、買い出しもいくだろ?」
「そ、そうですが…。
じゃあ、私、その間、どこかに行っていましょうか?」
玲奈ではなく、それも翔平の実の母親といきなり会うことになるとは、いままで、一度も思ったことが無かったので、七海は激しく動揺していた。
「平気だよ。
七海はいつも通りにしてくれていればいいから。」
「そ、そうですか…。
じゃあ、お茶菓子でも…」
尚も気にする七海を翔平は制した。
「時間がないから行ってくるよ。
あまり待たせていると、怒り出すといけないから。」
「は、はい。
じゃあ、本当に私、ここに居てもいいんですよね?」
玄関まで翔平を見送りについて来ながら、七海は何度も尋ねた。
「大丈夫。
普通にしていてくれれば、ね。」
翔平は、そう言うと七海の額にキスをして玄関から出て行った。
(そうは言っても、どうしよう。
翔平さんのお母さんとは初対面。
しかも、何の面識もないんだから…。
どうしよう。
「こんにちは」の前に「初めまして」よね。
“あなたは誰?”って聞かれたらどうしよう。
何て答える?
翔平さんの仕事仲間じゃないわよね。
お友達?
一人でいるなんて、不自然だし、ふしだらな娘に思われるかしら…。
それより、部屋の中は綺麗?
昨晩の痕跡は残っていない?
あっ、枕が二つ。
一つ隠さなければ。)
七海は頭の中をフル活動させ、QA問答集を考えながら、部屋の中をチェックしていた。
少しして玄関チャイムが鳴り、母親を連れて翔平が戻って来た。
時間的には30分位だったが、七海にはあっという間だった。
「翔平、誰かいるの?」
「え?」
「だって、一人だったら玄関のドアフォンなんて慣らさないでしょ?」
「まあ、ともかく入って。」
七海が玄関の内側で緊張して待っていると、外で翔平と女性の声が聞え、ドアノブが開き、玄関のドアが開いた。
「さあ、入って。」
翔平がドアを開け、七海を見つけると、目くばせをした。
翔平に促され玄関に入って来た女性は、50代くらいで、髪は染めているのか赤茶色のショートヘア、少し濃いめの大きなサングラス、嫌みのない厚化粧で目鼻立ちがはっきりしていて、小学校の入学式で喧嘩している息子を煽っただけあって、いかにも気の強そうな女性だった。
身長は翔平よりも小さかったが、一般的な女性としては髙い方で、七海より10cmは髙かく、太ってはいないががっしりした体格で、黒のパンツに、ベージュに金糸で模様が描かれているお洒落な服装をしていた。
しかも身体からにじみ出るオーラに圧倒されたのか七海は直立不動の姿勢のまま動けなかった。
「あら?
貴女は?」
翔平の母親は目の前に立ちすくんでいる七海をジロリと睨みつける。
七海は、委縮して何も言えなかった。
「母さん、この人はハウスキーパーの西山さん。
一人暮らしで家事が大変だろうって、玲奈が紹介してくれた人だよ。」
翔平の声で呪縛が解けたのか、七海は深々とお辞儀をする。
「西山七海です。」
「そう。
ハウスキーパー?
ああ、お手伝いさんね。
随分と若いこと。」
「はい、まだ、大学生です。」
「そうなの。
まあ、玲奈の紹介なら間違いないわね」
翔平の家と玲奈の家は家族ぐるみの付き合いをしていたせいか、また、お互いにさっぱりした性格が合ったのか、玲奈と翔平の母親とは仲が良く、最初玲奈は翔平と玲奈の兄の遊びにくっ付いて翔平の家にも遊びに来ていたが、いつの間にか、半分は一人で翔平の母親に会いに来るようになっていた。
(ハウスキーパー?
お手伝いさん?)
七海は自分の紹介のされかたに引っかかっていた。
(そ、そうよね。
私、恋人でもないし、ましてはフィアンセでもなんでもないもんね。
単なるお手伝いさんよね)
七海は心の中で現実という壁に直面していた。
それに気を取られ、また、何とも言えない消失感を感じた七海は、翔平と母親の会話が右の耳から入って左の耳に出て行くように何も残らなかった。
「じゃあ、これを置いて行くからね。」
そう言って、翔平の母親は、大きく分厚い封筒を二つ、テーブルの上に置き、立ち上がった。
「七海、母さん帰るから、送って行きながら買い出しに行こう。」
「…」
「七海?」
「え?
はい?」
「七海、だから母さんを送りに行きながら買い出しに行こう。」
「あ、はい。」
「翔平。
西山さんだって女性よ。
いきなり言われても支度があるのよ。」
「い、いえ。
大丈夫です。
いつもこんなものですから。」
七海はにこりと微笑んで会釈する。
「あらあら…」
翔平の母親は、あらためて七海の頭の先からつま先まで、まるで値踏みをするように眺めた。
「そうそう、まだ、挨拶していなかったわね。
私、槇野葉子て言って、翔平の母親です。
一人暮らしで、なにもできないと思うので、よろしくお願いしますね。」
葉子はそう名乗ると、七海に会釈する。
(へえ、母さん、自分から名乗ったか)
葉子は仕事以外では、滅多に自分からフルネームで名乗ることも、ましては初対面の相手に名乗ることはなく、名乗るのは、余程、気に入ったか興味を持った相手だけだった
翔平は傍で聞いていて、思わず心の中で呟いた。
「は、はい。
いえ、とんでもありません。
こちらこそ、よろしくお願いします。」
葉子はお辞儀をする七海に笑顔を見せていたが、目は笑っていなかった。
それから、3人は翔平の車に乗り込む。
助手席には七海、後ろに葉子が座り、車は5分程でマンションから駅のロータリーについた。
5分程であったが七海はずっと後ろから葉子の視線を感じていた。
「じゃあね。」
そう言って葉子が車から降り、改札口に消えて行くと、七海はふっと肩の力が抜けた気がした。
「七海、ご苦労さん。
緊張したか?」
「ええ、まあ。」
七海の頭の中は、HKLと現実とのギャップでぐるぐると考えが回っていた。
「七海。
七海、スーパーについたよ。
どうした?」
「え?」
葉子を降ろしてから近くのスーパーまで車で10分程。
その間、翔平が何を話しかけても七海は空返事をするだけで、心ここにあらずだった。
そして、スーパーの駐車場について、七海は我に返ったようだった。
(そうだ。
今はHKL。
仮想であっても、翔平さんは優しくしてくれるし、笑いかけてくれる。
これから頑張って、お母ちゃんの言っているように現実にすればいいじゃない。
頑張れ、七海)
気持ちの切り替えの良さが、七海のいいところでもあった。
「翔平さん、ごめんなさい。
つい、ぼーっとして。」
「いや、それより大丈夫か?
母さんに会って緊張し過ぎたか?」
「いいえ、そんなことありません。
素敵なお母さんじゃないですか。
大丈夫ですよ。
それより、お買い物、お買い物。
翔平さん、何が食べたいですか?」
いつものように振る舞い出した七海を見て、翔平は安堵した。
水曜日。
七海は掃除と冷蔵庫のチェックと自分の調べ物のために、翔平のマンションにいた。
部屋は綺麗で、冷蔵庫の中も翔平が買い足したのか、特に不足している物が無かったので、七海はテーブルの上のノートパソコンに向かって調べ物をしていた。
(さあ、早く調べ物を終わらせて、翔平さんの夕飯の支度をしちゃわないと。
この前みたいに遅くなって、父ちゃんに会わないようにしないと。)
そう思っている七海の目線に、ノートパソコンの横に置いてある、分厚く大きな二つの封筒
が目に留まった。
(あれ?
なんだろう。
封が開いているし、こんなところに置きっぱなしで。
何かのカタログかしら…)
七海は、ぼーっと考え事をしていて、葉子がその封筒を置いて行ったのを気が付いていなかった。
(なんのカタログだろう?
でも、翔平さんのだし。)
七海はいけないと思いながら、俄然、その中身が気になり始めていた。
(ちょっとだけならいいかな…)
自分の欲求に負けて、七海は、大きな封筒をを一つ手に取って。
封筒は30×20cm位の大きさで、ずっしりと重かった。
(なんだろう)
中の物を取り出すと、綺麗なカバーがかかった写真を入れる台紙の様だった。
そして、それを開くと、七海の目は見る見ると大きく見開き、目が離せずに、じっと中身を見つめていた。
そこには綺麗な着物姿で七海と違い大人っぽく、モデルのように綺麗で、洗練され垢抜けた綺麗で理知的な女性がにこやかに微笑んでいる写真があった。
また、反対側には同じ女性が洋装で写っていて、スタイルの良さが一目でわかった。
着ている着物や洋服はブランド品で、着ている女性の美しさを更に磨き上げているようだった。
写真と一緒に簡単な経歴書が同封されていて、七海はすでに見てはいけないという思いが麻痺していて、経歴書に目を通した。
経歴書は、その女性の学歴や現在の職業、両親の職業などが記載されていた。
年齢は26歳。
学歴は、小学校から有名校を卒業し、一流大学を卒業後、やはり一流会社に勤務しているとあった。
両親、父親は娘の入った一流会社の重役と書かれてあり、親の七光りで入社したことを物語っていた。
趣味は、ゴルフや料理。
特に料理は、有名シェフの料理教室に通っていたなどが書かれていた。
七海は無雑作にもう一つの封筒の中身を出す。
封筒の中身は最初の封筒の中身と同じように綺麗なカバーのかかった台紙で、中を開くと最初と同じように美人で大人っぽい女性の写真が載っていた。
その女性の経歴も、最初の女性と寸分たがわず、上流家庭のお嬢様で、現在は家事手伝いをしていると記載されていた。
七海は、しばらく写真とにらめっこをするように凝視してが、それから力なく、元の封筒に仕舞うと、テーブルの上で突っ伏した。
(なんて綺麗な人たちなんだろう。
大人っぽくて、美人で、育ちも良いし、頭もよく、父親も立派な一流企業のお嬢様たち。
私なんか、子供っぽいし、育ちも悪いし、貧乏だし、それに父親なんてあんなんだし、何をとっても、私とは月と鼈。
翔平さんには私なんかより、この人たちの方がお似合いよね。
そう言えば、翔平さんのお父さんも一流企業の役員さんだって書いてあったっけ。
いくら頑張っても、勝てっこないな。
これが、現実か。
夢を見ていただけ。
“恋をしてはいけない”か。
…
今月は神無月。
お母ちゃんが言ってたけど、神様皆出雲大社に行ってていないんだっけ。
神様にも見放されちゃったか…)
七海はゆっくりと起き上がると、ノートパソコンの電源を落とし、元の位置に戻し、散らかっていないか周りを見わたす。
そして、もう一度寝室やキッチン、リビング、バスルームとまるで目に焼き付けるように見回すと自分のリュックを肩にかけ、金魚のいる水槽に近づく。
「ショウキン、ナナキン、元気でね。
ショウキン、ナナキンを優しく大事にしてね。
ナナキンは、幸せにね。
じゃあね。」
七海は翔平に内緒で、いつの間にか、こっそりと2匹の金魚に名前を付けて、平日、翔平がいない時に、話しかけたりしていた。。
金魚の性別はわからなかったが、赤く大きな方を“ショウキン”、白と赤が混じった小さな方を“ナナキン”と呼んでいた。
七海は、金魚に手を振ると、戸締りをして静かに翔平のマンションを後にする。
水槽の中の金魚は、身動き一つせず、七海が出て行った玄関の方をじっとみていた。
「ただいま。」
「あ、おかえり、七海。
ねえ、聞いて頂戴。
お母ちゃんね、パートの仕事、完全復帰になったんやで。
しかも、フルタイムでやってくれへんかって。
母ちゃんが休んでいた時、会社の経理がてんてこ舞やったんやって。
せやから、是非、やってくれへんかって。
しかも、正社員雇用も考えてもいるそうよ。」
七海が玄関の中に入ると、良子が出てきて、興奮したように話しかける。
「え?
正社員?
すごいじゃない。」
良子は、近くの中小企業の会社で経理のパートを長年に渡りやってきていたが、病気でしばらく休んでいて、本来なら職を失うところだった。
しかし、経理という業種は会社によって内容が異なり、10年近く勤めていた良子のキャリアはその会社になくてはならないものとなっていたため、体調が良くなってきたのを見計らうかのように会社から短時間でいいので復帰してくれないかと誘いを受け、4月ごろから、それまでの半分の時間で復帰していた。
最近では、身体の調子も、元のように戻って来たので、会社から年末に向けて完全復帰以上に社員並みに働いてくれないかと打診を受けたのだった。
当然、時給も上がり、また、良子の年齢では難しい、正社員雇用も考えているという破格の条件付きだった。
「まだよ、正社員は。
フルタイムで働いてみて、大丈夫そうだったら、正社員雇用したいって。
それでも、その間は社員並みの待遇にしてくれるって言うのよ。」
「へぇ、凄いね。
お母ちゃんの今までの頑張りが評価されたって言うことね。
凄いじゃない。」
「そうなのよ。
神無月なのに、どこぞに神様がいて、願いをかなえてくれたのかしら。
だから、七海もバイトより学業優先でいいからね。」
「え?
ええ…」
(お母ちゃんには、神様が神無月でもちゃんとついていてくれているんだ。
でも、私には…)
「七海。
どないしてん?
具合でもわるいのかい?」
急に黙り込んだ七海を、良子が心配して尋ねる。
「ううん、なんでもないよ。
じゃあ、バイト、少し減らそうかな。」
「うん。
母ちゃんは、大丈夫。
任せておいて。」
上機嫌に答える良子だった。
(けど、私がバイト辞めるって言ったら、また、お母ちゃんに精神的な負担をかけ、具合が悪くなるといけないから…)
七海は、折角具合が良くなって来た良子の精神と身体の事が心配でならなかった。
それから二日経った金曜日の夜、玲奈が息を切らせながら、翔平のマンションを訪れた。
「どうしたんだ。
さっきの電話で、大事な話があるって。」
血相を変えている玲奈を見て、翔平はただ事じゃないと思いながら尋ねる。
「翔平!
あんた、七海ちゃんに何をしたの?」
玲奈は前置き無しに、いきなり本題を切り出した。
「え?」
「七海ちゃん、あんたとのHKLの契約を解除するって言ってきたのよ。」
「HKLの契約を解除?」
翔平には寝耳に水の話で、青天の霹靂だった。
「そうよ。
まじめな話よ。」
「なんで?」
「なんでって?
こっちが聞きたいわよ。
細かな理由は言ってくれないけど、ともかく翔平とHKLを続けることは出来ないって。
解除の申し出を受けたら、断ることは出来ない約束なのよ。」
HKLはいかなる理由があっても、相手から解除の申し出を受けた場合、相手の意思を尊重し、大人しく従うことが定められていた。
「一体全体、何をしたの?
あんないい娘、他にいないのに。
ねえ、本当に何をしたの?
ことと次第じゃ許さないからね。」
玲奈の言葉を聞いて、翔平は頭の中が真っ白になっていた。
(七海が、契約の解除を?)
翔平の耳には、捲し立てる玲奈の言葉は、もう入ってこなかった。
水槽の中の金魚が二匹。
じっと浮かんで、何かを言いたげに翔平を見つめているようだった。
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