第4話知識

私は考えていた「自分と言う存在が今なぜ少年に成って居るのか」又「何故自分が未来ある少年の人生を奪ったのか」を考えていた


 


私はもしこの世の中に存在するであろう創造神と言うべき人では見る事の出来ない存在に対して述べてみたいのだ


 


だが創造神からすれば人と言うべき存在は此の世に存在するすべての物は等しく「存在するべくして存在する其処に意味が無いし其れ自体が一つの真理だ」と答えるのだろうか


 


だからこそ私は只ひたすら自問自答をする他無かったのだ・・だが当然の如く答えと言うのが突然天から降ってくれる訳も無い故に私は取り合えず「此の青髪の少年に成り替わり楽しく生きる事が少年の本望」そう言う言い訳を持ちながら生きて行くことに決めた


 


そう仮に此の体が「所謂人造人間の内の一体」でも私は不満には思わないし其方の方が自然体だと思う理由は簡単だ地毛で青い髪を持つ存在は前世でも前世の前世でもそして現世?でも一度も見た事が無いのだ


 


だからこそ「自分は人造人間でそして体に欠損を国家体制における重要な役割を担う役職に居る又は居た存在を又活躍をさせる為に計画をされて


 


まあ例を挙げるならスパイ業や特殊部隊で活躍をして居たが負傷を負った存在が代替えボディーに脳とか移植をして


 


そして又国家に忠誠を誓わす様に予めそう言う風な潜在的睡眠状態に陥った状態で潜在教育を行い祖国のソビエトの為に死ぬまで忠を尽くせと刷り込ませているんだろうなあ」と思う方が何だろうなあしっくりと来る


 


だからこそ私は「此のアフリカの地でのソビエトの再建と言うか再興」をする事を第一の目標に動く事を決意をした


 


 


さて当然だが前世の名前で有るキリル・アレクサンドリアと言う名前を使うのは「万が一此の名前を知る所謂西側連中の同業者」に知られたら不味いので


 


だからこそ私は前世の前世そして前世が日本人で会った記憶を使い日本人として居そうな苗字と名前を使い其れをコーデネームとして使おうと思ったのだ


 


そう私の名前は「留守 貢志郎」と言う名前にしようかな読みは「ルス クシロウ」意味は字の如く「自分又は同志がソビエトの再興と言う大志の為に此の身を貢ぐ様な真似をしなければ成らない時が有っても共に協力をしあえる状態に居る」と言うのが此の名にした意味だ


 


「ねえ大丈夫自力で起きる事出来るのだ・・自力で起きれ無さそうなら此のアライさんが肩を貸してあげるから心配する事は無いのだ」と自分の事を荒いと述べて居た女の子はそう述べた


 


そう彼女も自分自身の事を何かの動物の格好をしている存在・・其れとも彼女自身の名字が新井又は新居其れとも荒井なのだろう


 


だが何方にしろ唯一つ言える事は何故このサバンナで彼女達は見た感じ学校出来る様な服装の儘居るのだろうか?と言う疑問点が浮かんだのだ


 


だが発せられる言語は私が知るロシア語より広い意味で言えばスラブ語系統の言葉では無くて日本語と言う言語で会話をして居たのだ


 


・・・だからこそ此処はサバンナだと言われるが先程の虚ろな目をしたリョコウバトと述べて居た彼女も日本語で述べて居たから此処は平行世界か今より未来の日本国の一部なのだろうか?


 其れか現代の日本の地下の一部では金持ち共が少女達に此の様な事をさせて居る外道共でも居るんだろうな


「そう言えばまだ名前聞いて居ないのだ其れで名前何て言うのだ・・!もしかして其のスケッチブックを持って居るから名前はブックなのか?」と述べて来て


 


「もーアライ さーん流石にブックと言う名前じゃないと思うよー・・其れと名前未だだったね私はフェネック貴方の言葉で言えば狐のフレンズとでも言えば分かるかな


・・でまあ私はアライさんの保護者かな」そう彼女は気さくな口調で述べた


 


さて流石に私自身の名が「ブック」と言うのは違うと言う事を公言する為に自分の名前を述べる事にしたのだ


 


 


さて世の中どう転ぶんだか正直判らないな

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此の場所こそ我が祖国 岐阜の人 @gihunohito

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