応援コメント

四句目 【送り火】」への応援コメント

  • 余談オブ余談ですが、ワタシなら見るを食べるような表現にするだろうなと感じながら眺めておりました。

    子だぬきの頃、ワタシの祖父が亡くなったときに、友人のお母様が「おじいちゃんはあの雲に乗って、もう一回世界中を旅行に行ったかもしれないよ」と、焼いて立ち上る煙を眺めながら励ましてくれたのを思い出します。
    大きな山のような形をした白い雲に、祖父の灰色の煙がまるで食べられているかのようだったので、そのイメージがぬぐえないだけかもしれませんが(´ω`)


    なんにせよ、『もくもく』が好きでした。
    チョビさんか詩一さんかと思っていたので、50%が当たって嬉しかったです笑

    作者からの返信

    佑佳さん
    コメントありがとうございます!

    食べる。ですか。そう言う考え方もありですよね。擬人法としてはそっちの方が上手いように思います。
    まして、子供の頃のそのイメージはイノセントですから、それは紛れもない真実なのでしょう。情景を詠む曖昧さの中に確定した真実は、大きな説得力を持つように思います。

    『もくもく』のように直感に働きかけるワードをポンポン出せれば王者になれますね。浅田千恋さんの『フォルテシシモ』のように。

  • なるほど。

    最初読んだとき、僕が想像した情景の描写としてはフォーカスが甘い気がしたので初句をどう変えるか考えました。考えた結果は記しません。解説を読んでダブルミーニングを狙ったと知り、考えを改めました。

    挑戦的、実験的だと思います。実験が上手くいったか、人によって評が割れると思います。

    作者からの返信

    村乃枯草さん
    コメントありがとうございます!

    フォーカス。俳句を詠むときにあれこれ考えてみたりしますが、フォーカスは頭になかったですね。なるほど。
    解説を読まない、フラットな状態であればもっと絞った方がよいと言う感想になったわけですね。