第32話 闇の僕と光の女の子 六
「さて、今からスーツケースホテルに預けて、歩こっか~!」
「…あそこまで、歩いていくの?」
「もちろん!だって歩くのも旅の醍醐味だよ~!」
「まあ、そう言われれば…。」
ここ、姫路駅から姫路城までは、少し距離があるように感じるが…。
そう思いながらも、僕たちは駅の近く(すぐ南)のホテルへと向かう。
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