第19話 序順

その日は奇妙な日だった。頭を壺に突っ込んで取れない馬がいた。私は困っていた主人を見兼ねて、その馬の首を落として壺を割ってやった。

しばらく歩いていると、食料の保存場所に困っている人がいた。私はその人から食料を受け取り目印の杭と一緒に埋め、その上から布をかけた。

またしばらく歩いていくと、大きな翼を持つ鳥が大きなモグラの友達のいる穴に入れずに困っていた。私はその鳥の翼をもいでやりその後で穴を大きくした。私は落下死しそうになった。かろうじて崖には捕まった上に、頑張れば登れそうだったため私は両手を離した。

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