自分の心を喜ばせましょう
問題。音声や文字を用いて意志や思想、感情などの情報を伝達し、それらを受け入れて理解するために用いる記号体系とはなんでしょうか。
答えは、「言葉」です。
わたしたちの身体は、食べたもので作られています。
食事することで、血となり肉となり骨となるのです。
わたしたちの心は、聞いた言葉に影響されます。
怒られれば凹むし、褒められれば喜びます。
わたしたちの未来は、自分が言った言葉で変化します。
自分が発した言葉を最初に聞くのは、自分自身です。
聞いた言葉が心に影響を与えるのです。
「だめだ、最悪だ、無理だ、できない」と口癖にしていたら、絶対にできるようになりません。
「わたしならできる、私は幸せだ」と口にすれば、やれそうな気分になり、未来がかわっていくのです。
できる根拠は? とか、幸せの定義は? なんて難しいことは考えなくていいです。
「自分はできる、自分は幸せだ。みんな、ありがとう」と起きたときと寝る前につぶやきつづけてみてください。
自分の発した言葉が根拠のない自信となり、できる根拠となり、幸せの定義になるのです。
どうせ自分なんか、と卑下する言葉は使わないようにしましょう。
誰にだって気分が悪くなることはあります。
そういうときは、「まぁ、しょうがない」と言いましょう。
既に起きてしまったことは変えられない。
変えられないことに気分を害していても、何も生産性を生みません。
自分を取り巻いている環境の愚痴を使わないようにしましょう。
愚痴を言わないのなら、取るべき手段は三つ。
「我慢する」、「逃げる」、「変える」です。
我慢は受動的なこと、受け身です。
ですが他の二つは能動的な選択肢。
自分の人生を自分で豊かにしていくものです。
思考停止になる言葉を使わないようにしましょう。
「過去に例がないから」、「そういうルールだから」、「とにかく頑張れ」です。
昔のやり方がそのまま現在に通用するものばかりではありません。
ルールは状況に応じて改善していくものです。
具体的に目標が定まっているからこそ、頑張るのです。
漠然としたものに対して、がむしゃらに頑張ってはならないのです。
毎日の暮らしの中で、イライラしたり、文句を言うのをやめましょう。
いつも笑顔を浮かべましょう。
周りの人たちと穏やかに過ごしましょう。
周りの人たちに親切をしましょう。
目の前のことに全力で取り組みましょう。
良くない自分の行いを見直して、良くしていきましょう。
完璧なんか求めなくても良い。
少しずつ、自分の心が喜ぶことをしていきましょう。
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