問題。「香り高いもの、美味しいもの」という意味で使われるヒンズー語の「ターカリー」、あるいはインドのタミール語の「カリ」から転じたともいわれる、インドを中心とした熱帯、亜熱帯地方でのスパイシーな料理を英語ではなんと呼ぶでしょうか？

　答えは「カレー」です。

　カレーは、食べた直後に脳が活性化して、IQに換算すれば7ポイント上昇したと判断できたといわれます。

　インド人は認知症が極端に少なく、アルツハイマー病がアメリカ人の4分の1ともいわれます。

　ターメリックに含まれる「クルクミン」という成分のおかげです。クルクミンが胆汁の分泌を促し、肝機能を高めることから二日酔いの予防やアルコールの分解をサポートします。

　カレーの色付けに使われているターメリックに含まれる

「クルクミン」には、胆汁の分泌を促し、肝機能を高めることから二日酔いの予防やアルコールの分解をサポートするだけでなく抗炎症作用、記憶力アップや幸福感アップなどの効果もあります。

　カレーを食べることでスパイスの刺激により「セロトニン」という幸福感を生み出すホルモンが分泌され脳が活性化されることも明らかになりました。

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