生きるのが辛くなったら

伝えましょう

問題。過ぎていく時間を過ごしながら、苦しむとわかっていても誰かを愛し、悩み、失望し、その繰り返しをしていく旅はなんでしょうか？

答えは、「人生」です。

自分は何者で、何ができるのか。

世界で一番知っているのは、他の誰でもない、自分自身です。

あなたの人生は、あなたが主人公です。

なにができる？

なにをしたい？　

どうなりたい？

自分の価値はなんなのか？

自問自答を繰り返していても、時間だけが過ぎてしまいます。

考えてから行動するのではなく、動きながら考えるのです。

迷ったら、子供や赤子を見てください。

明日がどうなるのかわからずとも、今を楽しむことに全力で取り組んでいる姿を見せつけています。

誰しもかつて、子供だったのです。

自分が求めるものを全力ねだり、頼み、お願いしたはずです。

自分のことを知ってもらうために、叫んでいたのです。

大きくなったあなたは、自分のことを知ってもらうためにはどうしたらいいのか、戦略を考えることができます。

ですが、大事なのは、考えるよりも先に動くことです。

望む人生を送るには、自分でブレーキをかけてはいけません。

人生は、私やあなたが思うよりも、短い。

10代でも短い。

私の友達たちは大人になる前に亡くなっていきました。

20代でも短い。

事故や病気は、いい子にしてても訪れるのです。

30代はいつ死んでもおかしくない年齢です。

40代は人生八十年で折り返し、なんて言ってられません。

無理が効かなくなり始めています。

50代、60代なら、如実に感じるものです。

70代、80代なら、とくにそう。

90代、100代以降なら、なおさら。

自分のことを公表していきましょう。

相手に迷惑をかけたり、傷つけたりしない限りは、好かれるかどうかは相手が決めることなので、発信側にはどうすることもできません。

自分の興味をもつこと、知り得たこと、体験したことなどを公開していく。

公表すれば、新たな出会いや発見にめぐりあい、情報収集にもつながっていきます。

自分を出していくことで、あなたの人生が前に進んでいくのです。

自分を出すというのは、ＳＮＳでアウトプットするだけでなく、リアルでの付き合いも同じです。